若林直樹のトラベルフォトギャラリー

四万十川(高知県)

 四国を代表する川「四万十川」をゆっくり眺めることは今までなかった。そこで今回、四万十川を河口から上流に旅してみた。全長196kmと四国最長の川で、流域面積は2番目に広いが大規模なダムはなく、大きな橋も少ない。この川の魅力は、川幅が広く自然に囲まれゆったりと流れるその姿のようだ。

 多くの沈下橋があり、また小さな遊覧船で楽しむこともできる。日本に残された数少ない清流の1つ、ぜひ旅してもらいたい場所である。

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若林直樹(STUDIO海童)

雑誌、広告等の仕事の傍ら、ライフワークとして自然や癒される空間を求めて国内外を旅している。撮影対象はICチップからアフリカ象まで幅広い。デジタルカメラは1995年からコンパクトからプロ機までテストレビューに携わる。自宅ではフェレットをこよなく愛し、現在2匹と暮らしている。いつかフェレットの写真集を出そうと企み中。HPはhttp://kaido.sub.jp/