JAL、国際線の「燃油サーチャージ」無料を7月発券分まで継続

　JAL（日本航空）は4月8日、国際線の燃油サーチャージ（燃油特別付加運賃）について7月31日発券分まで適用しないと発表した。4月～5月の発券分は適用しないと発表済だが、これを6月～7月分について追加して延長したもの。

　燃油特別付加運賃額の見直しは2カ月ごと。今回は2016年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり5066円（円貨換算額）で、適用基準の6000円を今回も下回ったことにより、非適用となった。

　次回の発表は、8月以降発券分で、6月に案内予定。