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東京ディズニーシーの「ダッフィー」が空を舞う「JALハッピージャーニーエクスプレス」運航開始

イベント限定の「ダッフィーバス」もじっくり見てみた

4番スポットで出発を待つ「JALハッピージャーニーエクスプレス」のボーイング 737-800型機(登録記号:JA318J)

 JAL(日本航空)は、7月14日より特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」の運航を開始した。初便の運航は羽田空港13時00分発 松山空港14時30分着の「JL435便」。これに先立ち、機材であるボーイング 737-800型機(登録記号:JA318J)が報道陣に公開された。

 今回の特別塗装機はボーイング 737-800型機、計4機が投入される予定となっている。1機目となったJA318Jは「ひとつ先のスタンダード」をテーマに本革シートやLED照明を採用したほかシートピッチを最大5cm拡大、機内インターネット導入など快適さを追求した「JAL SKY NEXT」機が選ばれた。2機目はJAL機材のJA327Jで7月22日の就航が予定されており、3機目はJEX機材のJA341Jでは8月1日就航予定、4機目は9月に就航が予定されているが機体は未定となっている。

JALメインテナンスセンター2で公開されたJA318Jとダッフィーバス
報道陣向けに公開された後すぐに初運用となった
JA318JはJAL SKY NEXT機

 主翼後方から後部客室ドアの間に貼り付けられるデカールのサイズは302.45インチ(7.68m)×132.24インチ(3.36m)。片側14枚で構成されており、貼り付け作業には2日間を要したという。

大きなダッフィーは14枚のデカールでラッピングされている
応援に駆けつけた乗務員とダッフィーバス、JA318J

 ちなみに、JALがディズニーに関する特別塗装を施したことは過去に4回あり、1994年にボーイング 747型機に2機、ボーイング 767型機に2機と計4機に施されたのが最初。その後、2001年1月からはボーイング 747-400型機に6機、2013年3月~2014年4月にはボーイング 777-200型機に2機、2013年5月~2014年5月にはボーイング 737-800型機が4機となる。今回は前回同様、就航路線の多い737-800型機のため、多くの空港で見ることができる。

シートは「クラスJ」、一般席とも本革
クラスJ
一般席
一般席は3+3アブレスト
専用のヘッドレストカバーを装着している
専用ノベルティとなるポストカードとクリアファイル。クリアファイルはお子さま用でCA(客室乗務員)から手渡しとなる
ポストカードは前方のポストカードラックに用意される

 初運航は前述したように羽田空港13時00分発のJL435便。報道陣向けの公開が行われたJALメインテナンスセンター2からトーイングカーに引かれ4番スポットに到着。給油や手荷物の積み込みと出発に向けた作業が進む中、乗務員とCA(客室乗務員)がイベントでのみ使われる「ダッフィーバス」で登場。手を振りつつ機内へと乗り込んだ。一方、ボーディングブリッジからは乗客97名が機内へ。12時57分、定刻より少し早くスポットを離れ、13時7分にA滑走路から松山空港へと飛び立っていった。

 今日、7月14日は松山を往復した後、羽田発広島行のJL265便、広島発羽田行のJL266便に充当される予定となっている。その後の充当状況は運行前日の夕方からJALサイトやスマホアプリで確認可能だ。

イベントなどで利用されるダッフィーバス
正面
凝った造形の耳と帽子
リアル(?)なフロントフェイス
ラッピングは毛足の長い生地が使われている。さわり心地がよさそう
サイドビュー
後部にはミッキーも
しっぽがキュートなリアまわり
屋根(背中)までキッチリ作り込まれている
ダッフィーバスとJA318Jの2ショット
松山行が出発する4番スポット
カウンターの上ではダッフィーがお出迎え
トーイングカーに引かれてJA318Jが到着
夏の日差しを浴びるJA318J
乗務員を乗せてダッフィーバスがやってきた
機体の横にダッフィーバスが停車
多くの乗客が見守るターミナルに手を振ってから機内へ
帰って行くダッフィーバス。よく見るとマフラーのテールパイプが……
屋外で見ると可愛さ倍増
出発を待つ
乗客が全員乗り込みトーイングカーに合図が
ボーディングブリッジを離れタクシーウェイへ
トーイングカーが切り離される
地上職員が見送る中、滑走路へ
松山へ向けて飛び立っていくJA318J
翌日以降の充当状況はJALホームページなどで確認できる
(安田 剛)