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JR西日本、恒例の「SL北びわこ号」を5月10日より運行

運行開始20周年を迎える

2015年5月10日、17日、24日運行

毎年運行される「SL北びわこ号」

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は、5月10日、17日、24日に「SL北びわこ号」を北陸本線 米原駅~木ノ本駅間で運行すると発表した。

 「SL北びわこ号」は、毎年SL「C56 160」などを使い湖北路で運行されているSL列車。今年で運行開始20周年を迎える。客車は12系座席車5両、定員は424名。全席指定席で乗車するためには普通乗車券と指定席券(520円)が必要となる。指定席券はJR各社の「みどりの窓口」で購入できる。

 運行ダイヤは、各日とも「SL北びわこ号1号」が米原駅発10時9分~木ノ本駅着10時52分、「SL北びわこ号3号」は米原駅発13時16分~木ノ本駅着14時00分。停車駅は、長浜駅、虎姫駅、河毛駅、高月駅。

 車内で「記念乗車証」が配布されるほか、木ノ本駅でイベントが開催される。

編集部:柴田 進