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NEXCO西日本、中国道 吉和IC、六日市ICにて「高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験」を4月20日より実施
IC周辺の指定GSで給油後、1時間以内に再流入しても降りずに走行した場合と同一料金
(2015/4/15 13:06)
- 2015年4月20日~2016年4月19日実施
NEXCO西日本(西日本高速道路)は、中国自動車道 吉和IC(インターチェンジ)と六日市ICの周辺にある指定ガソリンスタンドにて給油を行い、流出ICと同一のICから1時間以内に再度流入すれば、目的のICまで降りずに走行した場合と同一の通行料金にする社会実験を4月20日より1年間実施する。
これは中国道 吉和SA(サービスエリア)のガソリンスタンドが閉鎖しているため、安佐SAと美東SA間の約150km区間にガソリンスタンドが設置されておらず、高速道路上での燃料切れ防止を目的としたもの。対象となるのはETC車のみ。
指定のガソリンスタンドは、吉和ICが「ササキ(ENEOS)」、六日市ICが「六日市石油(ENEOS)」「山根石油(コスモ)」。なお、ガソリンスタンドでの給油時に「高速道路からの一時流出」という申告とETCカードを提示する必要がある。また、降りたICと同一でも逆方向に走行すると無効になる。