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国交省、圏央道 桶川北本ICと狭山日高ICでETCバーを開放する実験

10月20日より実施。“ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」”を目指して

桶川北本IC:2015年10月20日~11月19日 実施

狭山日高IC:2015年11月20日~12月19日 実施

ETCバーを開放する実験を実施するインターチェンジの位置図

 国土交通省道路局は10月14日、圏央道 桶川北本IC(インターチェンジ)と狭山日高ICにてETC専用レーンのETCバーを開放する実験を実施する。実施日は、桶川北本ICは10月20日~11月19日、狭山日高ICは11月20日~12月19日となる。

実験の実施イメージ

 これは、“ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」”を目指して実施されるもので、料金所のETCレーンを主流に設定したり、ETCを基本とした対距離料金体系の構築、そして今回の実験で行なわれるバーのない新設計料金所の導入などを目指した施策。バーの開放に関して同省では「今回の実験結果によってバーのない料金所の導入を見極めたい」としている。

国土交通省が目指す“ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」”のイメージ

(編集部:柴田 進)