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IBEX、CRJ200型機が9月下旬に定期便ラストフライト。70席仕様のCRJ700型機へ機材統一

2017年8月22日 発表

IBEXは9月下旬にCRJ200型機を退役させ、CRJ700型機へ機材を統一する

 IBEX(アイベックスエアラインズ)は8月22日、2017年冬期スケジュールの運航計画を発表した。このなかで、9月下旬をめどにCRJ200型機を定期便から退役させ、CRJ700型機への機材統一を完了することを発表した。

 IBEXは、2017年5月にCRJ700型機を1機導入し、現在はCRJ700型機を9機、CRJ200型機を1機の体制で運航しているが、1機のCRJ200型機は、2002年3月に同社初の新造機として導入したJA03RJで、9月下旬に定期便ラストフライトを迎える予定となった。

 冬期スケジュールでは70席仕様のCRJ700型機に合わせた路線の選択と集中を図り、全便を9機のCRJ700型機で運航。仙台発着を中心に14路線を1日27往復54便運航する計画としている。路線や便数などは2017年夏期スケジュールと同じで、全便でANA(全日本空輸)とのコードシェアを行なう。