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JAL、福島県白河産コシヒカリを羽田空港で5月1日~31日に配布

国内線ダイヤモンド・プレミアムラウンジで希望者に、1袋300g

2017年5月1日~5月31日 実施

福島県白河産コシヒカリ

 JAL(日本航空)は、福島県白河市の協力を得て、白河産コシヒカリを羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアムラウンジ利用者にプレゼントする。期間は5月1日~31日で、1袋あたり300g。1日150袋ほど用意するという。

 同社は「東日本大震災による被害に立ち向かい、ひたむきに美味しいお米を作られている白河市の皆さまの姿に共感」したとして、今後も米を含めた農産物や観光資源の振興を行なうと説明している。

 白河市産米需要拡大推進協議会によれば、白河産コシヒカリは、阿武隈川からのミネラル豊富な水と、その下流に広がる肥沃な土壌、白河の気候によって育まれており、濃い味わいが特徴という。また、一般財団法人日本穀物検定協会が実施する米の食味試験において、平成28年(2016年)産のコシヒカリ(福島県中通り産として)は「特A」の評価を受けている。

平成28年産の白河産コシヒカリは、米の食味試験において特A評価を得た(福島県中通り産として)