ニュース

名古屋港の金城ふ頭駅へ向かう路線バスが4月強化

JR東海バスと三重交通はセントレアから直行、つばめ自動車は「レゴランド前」停留所へ運行

2017年4月1日 運行開始

バス運行ルート

 国土交通省 中部運輸局自動車交通部および愛知運輸支局は、名古屋港の金城ふ頭駅に向けたバス路線を3件認可したと発表した。金城ふ頭駅周辺は、ポートメッセなごや、リニア・鉄道館があり、4月1日に「LEGOLAND(R) Japan」がオープンするなど、多数の来訪者が見込まれる場所。

 JR東海バスは、中部国際空港~金城ふ頭駅に新しい路線を新設する。運行期間は4月1日~2018年3月31日で、土、日曜、祝日及び特定日に運行し年間約180日運行する。大人片道の運賃は1000円。子供は半額。1日4往復の運行で、40分で結ぶ。

 三重交通は既存の中部国際空港~桑名駅前の路線を4月1日にダイヤ改正、金城ふ頭駅の停留所を新設する。毎日運行で、1日3往復6便が停車し、金城ふ頭駅、中部国際空港や長島温泉、桑名駅を結ぶ。運賃は中部国際空港~金城ふ頭駅が1000円となるほか、金城ふ頭駅~長島温泉および桑名駅前が700円。子供は半額。

 つばめ自動車は、名古屋港水族館~名古屋港~築地口駅~レゴランド前~金城ふ頭駅を1日に21往復する。運行期間は4月1日~2018年3月31日で、運賃は大人500円、子供300円。