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ワタベウェディング、「リゾ婚」を挙げたばかりの近藤千尋さん参加の「ちぴ婚トークショー&ドレスショー」開催
2016年9月26日 20:50
- 2016年8月27日 開催
ワタベウェディングは8月27日、大阪市内のホテルにおいてモデルの近藤千尋さんを招いて「ちぴ婚トークショー&ドレスショー」を開催した。
このイベントは挙式予定のカップル50組を招いて行なわれたもので、トークショーおよびドレスショーのあとには、ウェディングプランナーと個別に相談が行なえる「リゾ婚」相談会も実施された。
モデルの近藤千尋さんがハワイの「リゾ婚」体験を話す
近藤さんは、この4月にハワイでいわゆる「リゾ婚」を挙げたばかりで、会場ではその際に実施されたパーティコーディネートを再現。自身がプロデュースした「CHIPIDRESS(ちぴドレス)」をまとって登場すると、会場からは歓声が上がった。
トークショーではまず、ちぴドレスを紹介。一番のポイントをハートネックのデコルテとして挙げたほか、「(ウェディングドレスは)レースのイメージが強いけれどカジュアルな雰囲気を出したくてドレープを使った」「ウエストを細く&上半身を華奢に見せたいので、チュールと下半身にボリュームを持たせた」と細部のこだわりも披露。ハワイに何着もドレスを持って行くのは大変なのでヘアアクセサリで変化をもたせたというモデルならではの着こなし術も紹介した。
ハワイ挙式については「小さい頃からの憧れ」だったと言い、また「彼と一緒に海外に行きたかった」とノロケる場面も。また、リゾ婚はなかなか出かける機会がない海外に、両親や友人と行けることもメリットで「親孝行にもなったと思う」とコメントした。
そんな彼女が会場として選んだのは「アロハ・ケ・アクア・チャペル」。ハワイには数多くのチャペルが存在しているが、そこに決めた理由はウッドな雰囲気の建物とステンドグラスが美しく、ガーデンやハート型の湖(カハルウ・フィッシュポンド)があって、さらに敷地内でアフターパーティができるといった理由から。カタログや過去に行なわれた挙式の映像を見て決めたというが、イメージ以上で「夢みたいな場所」「めちゃめちゃ感動しました」と感想を語った。
最後にリゾ婚を考えているカップルに向け、「ゲストの皆さんは海外に行けるだけでもラッキーと思っている」「主人公の皆さんが楽しむのが親孝行になり、思い出にもなる」「自分がハッピーでいるとゲストもハッピーになれると思うので思いっきり楽しんで欲しい」とアドバイスした。
近藤千尋さんがリゾ婚検討中のカップルにアドバイス
近藤千尋さんは、トークショーとドレスショーの合間にインタビューにも答えてくれた。
──リゾ婚についてどう思われますか
近藤さん:なかなか普段行けないハワイに大切な人達と行けたのが一番の思い出になりました。非現実的な世界なので、日頃のいやなことをすべて忘れて楽しめた5日間でした。ハワイには特別な空気を感じたので、帰った次の日からまた行きたいと感じた旅でした。
──ちぴドレスについて教えてください
近藤さん:作る前からこういうドレスがよい── チュールでボリュームのあるデザインを考えていたので、思いどおり以上になったと思う。ポイントは首回りのハートネックで、普通のドレスよりウエストラインを少しだけ高くしてスタイルをよく見せています。ハイウエストにすると足が長く見えるし、プラスボリュームを出すことで上半身が華奢に見えるように考えています。
──リゾ婚を考えているカップルにアドバイスをお願いします
近藤さん:好きな人と行く海外は特別なもの。挙式が始まるとあっという間。時間をかけて用意しても一瞬で終わってしまうので、写真をいっぱい撮って一生の思い出にしてほしいです。