ニュース
有明海の干潟の泥を直送、東京・南青山で泥に浸かる「GATA-BAR from SAGA」
佐賀の酒と珍味が楽しめるが……着替えやタオルは必須
2016年7月8日 21:50
- 2016年7月22日~7月31日 開催
東京・南青山において、有明海の干潟から直送された泥に浸かりながら佐賀県の地酒や珍味を楽しめる「GATA-BAR(ガタバー) from SAGA」が7月22日から7月31日までの10日限定でオープンする。干潟の泥に浸かることで夏でもひんやり冷たく、一風変わった非日常体験だとしている。
このイベントは佐賀県が行なっている情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として実施されるもの。泡パやSlide the Cityなどのイベントを手掛けたパーティクリエーター「アフロマンス」とのコラボレーションによって実現した。
有明海の干潟のイベントでは、「ガタリンピック」が有名。イベント名の「GATA」は干潟のことを地元では「がた」と呼ぶことからきている。有明海の干潟はソフトクリームのようなきめ細かい泥だという。
GATA-BAR from SAGAへの参加は当日受け付け、参加費は無料。ドリンクやフードは有料で日本酒の「The SAGA 認定酒」が120mlで500円など。汚れてもよい服装と、タオル・着替えの持参が必要としている。