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京成電鉄、新型スカイライナー運行開始5周年記念のヘッドマークを7月17日よりスカイライナーAE形に掲出

記念切手も限定2000枚発売

2015年7月17日~2016年1月8日 記念ヘッドマーク編成 運行開始

新型スカイライナーAE形の前面と側面にヘッドマークがラッピングされる
運行5周年記念ヘッドマークのデザイン。デザインは山本寛斎氏

 京成電鉄は、7月17日に成田スカイアクセス線の新型スカイライナーAE形が運行を開始して5周年を迎えることから、これを記念して8編成ある新型AE形のうち1編成に記念ヘッドマークを掲出する。ヘッドマークが掲出される編成の運行期間は7月17日~2016年1月8日。

 ヘッドマークは、新型AE形をデザインした山本寛斎氏がデザインしたものでコンセプトは「スカイライナーの未来が世界の人々の幸せを繋いでいく事を願い、車体に彫られた風を切るラインを『鳳凰』の羽に見立て、永遠に羽ばたく様をイメージし、図案化しました」とのと。

 また、同じく5周年を記念し、記念切手も7月17日より1000円で発売する。発売枚数は限定2000枚。京成上野駅や日暮里駅、押上駅ほか20駅で発売する。

新型スカイライナー運行開始5周年記念切手のデザイン

 成田アクセス線を走行する新型スカイライナーAE形は、日本の在来線では最高速度である160kmで都心と成田空港を最速36分で結ぶ特急列車。2015年5月には利用者数が1500万人に達している。

(編集部:柴田 進)