バニラエア、関空～桃園（台北）便を4月27日開設

　バニラエアは3月14日、関西国際空港（大阪）～桃園国際空港（台北）線を4月27日に開設すると発表した。1往復2便/日で運航、いずれも深夜便。バニラエアで往復することで現地滞在17時間の0泊2日弾丸ツアーを実現できることが特徴。

関空～桃園（台北）便

JW179便：
関空（02時35分）発～桃園（04時30分）着（毎日、4月28日～9月14日）
関空（03時15分）発～桃園（05時10分）着（毎日、9月15日～10月29日）

JW178便：
桃園（21時50分）発～関空（01時35分）着（毎日、4月27日～9月13日）
桃園（22時35分）発～関空（02時20分）着（毎日、9月14日～10月29日）

運賃

シンプルバニラ（片道）：6490円～
コミコミバニラ（片道）：9490円～

　関空の出発は未明となり、大阪市内から出発する場合、難波発の最終電車を利用した場合でも余裕をもってチェックインできる。早朝に到着する桃園国際空港から24時間運行の高速バスを利用すれば、朝食時間には台北市内に到着できる。

　帰路となる便は現地で夕食を楽しんだあとに搭乗でき、バニラエアは「最も効率的に時間を使える運航スケジュール」「往復利用なら現地滞在17時間の0泊2日弾丸ツアーが実現」と特徴をアピールしている。

　バニラエアが使用する関西国際空港の使用ターミナルは第1ターミナルビル。24時間営業のKIXエアポートラウンジがありシャワーも利用できるほか、24時間営業のハンバーガー店、牛丼店もある。

　運賃は片道6490円から。運賃には支払手数料、空港使用料が別途かかる。そのほかに就航記念わくわくバニラセールとして、販売期間限定で最低990円からのセールも実施する。

わくわくバニラセールの告知

販売期間とセール価格