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マラソンしない人でも楽しい、遊べるアトラクションだらけ！「東京マラソンEXPO 2017」
“旅”にかかわる企業ブースを一挙紹介
2017年2月24日 16:51
- 2017年2月23日～25日 開催
2月23日～25日の3日間にわたり、東京ビッグサイトで「東京マラソンEXPO 2017」が開催されている。2月26日に東京都庁からスタートし、東京駅前の行幸通りでゴールする「東京マラソン2017」。その出走ランナーのゼッケン配布も兼ねたイベントだが、マラソンやスポーツなどに関係する137のブース出展もあり、東京マラソンに参加する人もしない人も、自由にイベントに参加できる。入場は無料だ。
それらブースのなかで最も目立つのは、スポーツ用品を扱うメーカーや食品メーカーの即売会だが、国際スポーツイベントということもあり、観光や旅行、交通インフラにかかわるブースもいくつか目にすることができる。ここではそれらのブースに絞って紹介したい。
ゲームや体験コーナーで親子一緒に楽しめる東京メトロのブース
東京メトロ（東京地下鉄）は、東京マラソン2017のプレミアパートナーとなっており、ひときわ大きなブースを構えている。2016年からドラえもんとコラボした「すすメトロ！」キャンペーンを展開していることもあり、ブース内ではドラえもんの姿が目立つ。その他にも東京マラソンEXPO 2017限定の1日乗車券の販売、記念品がもらえるゲーム、東京マラソンのゴール仮想体験など、遊び心がいっぱいの内容だ。
VRでビジネスクラスのリアルなフライト体験ができるANA
ANAはビジネスクラスシートをリアルに体験できるVRコンテンツを用意。実際のビジネスクラスシートに座り、VRヘッドセットを装着すると、機内でビジネスシートに着席して空港から離陸し、機内食などのサービスを受け、目的地に着陸するという一連のフライト体験を360度の視界で堪能できる。時間はおよそ4分間ほど。
都内の観光協会が多数出展。タイ国政府観光庁はマラソン大会をアピール
唯一、政府観光庁として出展していたのがタイ。主に同国で開催されている6つのメジャーなマラソン大会を紹介しており、海外でのひと味違ったマラソン体験をアピールしていた。
旅行代理店のブースでは、世界のマラソンツアーにおトクに参加できるチャンスも
近畿日本ツーリストは、国内外のマラソン大会をテーマにしたツアー商品を紹介するとともに、同社のマラソンツアーに使える8万円相当の優待クーポンなどが当たるゲーム「地球を走ろう！ルーレット」を実施している。簡単なアンケートに答えるだけで誰でもルーレットに参加でき、優待クーポン以外にも旅行券1万円分やオリジナルエコバッグが当たるので、気軽に参加したい。
エイチ・アイ・エスは、5月21日にハワイで開催される「ホノルル駅伝＆音楽フェス2017」のツアーをアピールしている。ハワイグッズも販売しているほか、スポーツの専門家、タレント、アーティストによるトークショーなどのイベントも目白押しだ。こちらもアンケートに答えると抽選で駅伝ツアーやランニングシューズなどが抽選で当たるプレゼントキャンペーンを行なっている。
オフィシャルペースカーを間近で見て、触れるBMWのブース
ドイツの自動車メーカーBMWは、東京マラソン2017のオフィシャルペースカーとして、最新の「BMW 5シリーズ」とオートバイの「S 1000 XR」を提供することから、ブースでもオフィシャルカーなどを展示してほかとは異なる雰囲気。また、東京マラソン2017で優勝した男子選手に賞品として贈られる「BMW i3 SUITE」も展示され、セレモニーで手渡されるキーの巨大レプリカを手にして“受賞”の体験もできる。
