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グランドニッコー東京 台場が客室・レストランの大型リニューアル実施
2016年にリブランドして登場、2月からプレミアムフライデー限定プランも実施
2017年2月17日 21:34
- 2017年1月~7月 リニューアル
2016年7月にリブランドして登場したホテル「グランドニッコー東京 台場」は、2017年1月から7月まで、半年かけて大規模リニューアルを実施する。エグゼクティブフロアなど25階~28階をクラブプレジデントフロア135室に改装するほか、レストランフロアも改装する。また、2月から開始のプレミアムフライデーに向けた限定プランも登場させる。
客室のリニューアルは、25階~28階のクラブプレジデントフロア135室のうち、27階~28階は「Grand Nikko Authentic」をコンセプトにホテルオープン時から培った上質な空間と機能性を活かして現代の新しいデザイン性を融合する。25階~26階は「東京Breeze Retreat」として朝日や陽の光が織りなす水面のきらめきが客室の中に映し出され、海を渡る風を感じさせる心地よい空間とする。
レストランは、1階カフェレストランと30階ダイニング&バーの改装を春から実施。カフェレストランはテラス席や外光が降り注ぐサンルーフ席を設け、ビュッフェを中心としたオールデイダイニングにする。
30階はヨーロピアングリル料理をメインとし、夜景に合う上質で落ち着いた印象と、本物を楽しむ高級レストランとする。夕景から夜景の移り変わりやオープンキッチンの臨場感、料理のシズル感で「五感で愉しむレストラン」とする。29階宴会場のホワイエは、「東京を最も贅沢に望む場所」として、夜景を楽しんでもらうため、夜間帯の利用を重視したものを造る。
また、グランドニッコー東京 台場では、2月からはじまる月末の金曜日に早めに仕事を終えて豊かに過ごす「プレミアムフライデー」に賛同、限定プランを登場させる。第1弾となる2月24日は、アロマキャンドルを灯し、ヨガとピラティスを組み合わせたヨガティスを堪能できるプランを用意する。
なお、「グランドニッコー東京 台場」は、 東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の台場駅の南側に隣接、2016年7月1日から現在の名称で営業しているホテル。台場駅の北側にあるホテルは2015年10月1日から「ヒルトン東京お台場」として営業している。