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日本の水辺をもっと創造的に「ミズベリング・デアイデアス」フォーラム開催

3月3日に東京ソラマチ5階のスペース634で

2017年2月16日 発表

2017年3月3日 開催

ミズベリング・プロジェクト事務局は、国土交通省 水管理・国土保全局と共催で、全国の水辺の新しい活用法を提案するフォーラム「ミズベリング・デアイデアス」を3月3日に開催する

 ミズベリング・プロジェクト事務局は2月16日、国土交通省 水管理・国土保全局と共催で、全国の水辺の新しい活用法を提案するフォーラム「ミズベリング・デアイデアス」を3月3日に開催すると発表した。場所は、東京スカイツリータウンの東京ソラマチ5階、スペース634で14時から受付。公開会議とプレゼンテーションは参加無料だが、交流会のみ4000円が必要。現在、同イベントでは“デアイデア”を求める一般参加者と会場展示パネルの提出希望者を募集している。

 本イベントでは、未来想像力を持ち、水辺の可能性を切り開く人たちのプレゼンテーションや、公共空間活用などに携わる有識者によるクロストークを展開し、全国の水辺で地域を動かそうと挑戦する人を応援し、アイデアの創出や事業化を目指すことを目標としている。

 第1部は、「ミズベリングセブン」と題して、水辺のオープンイノベーションとソーシャルデザインの推進をテーマにした「公開アドバイザリーボード会議」が行なわれる。東京大学公共政策大学院 特任教授 辻田昌弘氏、公共R不動産・Open A 代表 馬場正尊氏、E-DESIGN 代表 忽那裕樹氏、法政大学 現代福祉学部⼈間社会研究科 教授 保井美樹氏、like air + water co.,ltd. 代表 服部充代氏、ブルードリンク協会会長(国土交通省 総合政策局事業統括調整官)藤井政人氏がミズベリングの今後を議論する。

 第2部は「ミズベリング・デアイデア」として、全国で活躍する水辺プレイヤーによるペチャクチャ方式の最新事例プレゼンテーションを実施。第3部では「ミズベリング・リング・リング」と題した大交流パーティを行なう。開催概要などは、以下のとおり。

「ミズベリング・デアイデアス」開催概要

開催日時:2017年3月3日 14時30分開演
※受付開始14時、交流会18時~20時30分(交流会のみ参加費用4000円)
開催場所:東京ソラマチ5階 スペース634(東京都墨田区押上1-2-2)
定員:150人
参加方法:Webサイトより事前登録
Webサイト:「ミズベリング・デアイデアス