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NEXCO東日本、参加無料の「アクアライン探検隊」参加者350人を募集

8月4日開催。「高速道路の裏側」を体験し、巡視艇「たかたき」船内見学も

2016年8月4日 開催

参加費:無料

緊急時に高速道路上から道路床版下に避難する避難用スロープは見学会の大きな目玉

 NEXCO東日本(東日本高速道路)関東支社と東京湾横断道路は、8月4日に東京湾アクアライン 海ほたるPA(パーキングエリア)で「2016サマーフェスティバル in 海ほたる」を開催。このイベントに合わせて行なう見学ツアー「アクアライン探検隊」の参加者を6月18日~7月3日に募集する。

 アクアライン探検隊は今回の開催で10回目となり、例年募集定員の10倍以上の応募が集まる人気イベント。普段は入れないアクアトンネルの海底トンネル下にある緊急避難通路やアクアトンネルの工事で利用されたカッターフェイス、高速道路の維持・管理に活躍している道路パトロールカーを職員によるガイド付きで見学できるほか、停泊している海上保安庁の大型巡視艇「たかたき」の船内見学も行なわれる。また、参加者には「アクア博士認定証」と「第10回記念オリジナルグッズ」がプレゼントされる。

 参加者は25人1組で全14組に分けられ、当日の8時45分~14時30分にそれぞれ120分程度の見学を実施。参加費は無料で定員は350人。参加条件は小学校の3年生以上で、応募多数の場合は抽選により参加者を決定。参加申込は海ほたるPAのホームページに用意される特設Webサイトで受け付ける。このほか、応募要項や見学ツアーの詳細などは特設Webサイトなどを参照していただきたい。

道路パトロールカーやリフト車など、高速道路の維持・管理に活躍している“働くクルマ”の解説や試乗なども実施
放水銃4基を装備する海上保安庁の大型巡視艇「たかたき」の船内見学も行なわれる