JALと九電みらいエナジー、電気料金100円で1マイルたまる「JAL マイルプラン」開始

　九州電力グループの九電みらいエナジーとJAL（日本航空）は6月9日、関東エリア（東京電力管内）の利用者を対象に電気料金100円ごとに1マイル積算できるサービス「JAL マイルプラン」を創設したと発表した。

　いわゆる電力自由化によって電力会社を乗り換えるもので、九電みらいエナジーと契約後、消費税や再エネ賦課金等を除いた電気料金100円ごとにJALマイレージバンクのマイルを1マイル積算する。

　提供されるプランは東京電力のプランである「従量電灯B」に相当する「JAL マイルプランM」と「従量電灯C」に相当する「JAL マイルプランL」の2プラン。

　新プランに9月末までに契約した場合、1000マイルがプレゼントされるキャンペーンも行なわれる。条件としては9月末までに「JAL マイルプランM」もしくは「JAL マイルプランL」に加入し、契約開始からの電気料金支払い額総額が2万円を超えた時点で、契約が継続中であれば、1000マイルが積算される。