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NEXCO中日本、東名高速 海老名JCTのランプウェイを暫定2車線化

10月30日より運用開始

10月30日より運用開始が開始された東名高速 海老名JCTのランプウェイ暫定2車線化の概要図

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、10月30日より東名高速 海老名JCT(ジャンクション)の圏央道外回りに向かうランプウェイ(約400m)を暫定2車線で運用を開始した。

海老名JCTの位置図
暫定2車線となるのは、DランプとFランプが合流し圏央道に繋がる区間約400m

 これは、主に平日の通勤時間帯に該当するランプウェイの合流部で発生していた渋滞の対策として行なわれるもので、新東名高速道路が全線開通するまでの渋滞対策として、道路幅は変更せず、車線幅や路肩幅を狭めることで暫定的に2車線で運用するもの。さらに、圏央道と外回り方向のランプウェイがスムーズに合流できるように、圏央道本線(外回り)の一部区間を2車線から1車線運用に変更している。同社では、「暫定2車線区間では、車線、路肩の幅が通常より狭くなっていますので、安全運転に心掛けていただきますようお願いします」と呼びかけている。

暫定2車線化の部分断面図。路肩と車線幅が減少している

(編集部:柴田 進)