黒田さんが実際にキャビンへ乗り込んだ感想などを話し合った。黒田さんは、「宇宙はロケットで行く場所、というのはこれまでの定義。岩谷技研の2万5000mという高度が概念を広げてくれる。価格が下がれば、世界一周か宇宙遊覧かという現実的な選択肢になる」と話す。秋山教授は、「気球が宇宙へ上がっているのを見て育った子供はこれが当たり前になる」と期待を示した