JALの東京~ニューヨーク線は1966年(昭和41年)11月12日、DC-8型機「SETO号」(登録記号:JA8015)を使い、東京からホノルル、サンフランシスコを経由してニューヨークまでを結んだ。距離は1万4432km。所要時間は東京~ニューヨークが19時間、ニューヨーク~東京が22時間かかっていた。その初便就航時の機体や、チェックインカウンターの様子を撮影した写真も展示されている