観タイ!食べタイ!楽しみたい! フライ&ドライブでめぐる♥タイ南部旅

“アンダマン海の真珠” プーケットから “歴史と文化の街”ナコーンシータマラートまで横断
ビーチ、スパ、寺院、洞窟、アクティビティ…… 楽しすぎて、もうタイへん!

旅レポ スペシャル 染谷有香の癒され女子旅 in タイ

自由な旅を楽しめる
フライ&ドライブ

1.気持ちのよい青空に恵まれた / 2.足下スペースが従来より約10cmも広くなり、電源も各席にあり快適 / 3~5.海外旅行に慣れていない方でも安心なJALチェックインカウンター。乗り継ぎ便を利用する際の預け手荷物についても相談可能。いってきま~す♪ / 6.機内エンタメシステム「MAGIC VI」は最新の映画やゲームなどを無料で楽しめる

サワッディークラップ!(こんにちは!)みなさんは「フライ&ドライブ」という言葉を聞いたことはありますか? 飛行機で現地に入り、レンタカーで自由に移動して旅を楽しむフライ&ドライブなら、自分だけのコース、ちょっと珍しいパワースポットなども楽しむことができます。

今回はJAL SKY SUITE777に搭載されている新・間隔エコノミー「JAL SKY WIDER」便でバンコクまで移動、国内線でプーケットに飛んでレンタカーを借り、ビーチリゾートで有名な「プーケット」「クラビ」「トラン」、そしてかつての仏教の中心都市でタイ南部文化の街「ナコーンシータマラート」までタイ南部を横断するドライブ旅行を楽しみます。

7.JAL SKY SUITE 777(777-200ER)は「3-4-2」配列シートが特徴。カップルや4人家族での旅行にも便利 /8.JAL国際線エコノミークラスの食事は、フードスタイリスト飯島奈美さんプロデュースのメニューを採用。今月のメニューはWEBでチェック可能 / 9.女子に嬉しい、ハーゲンダッツのデザート付き / 10.いただきます!!

1.ソフトドリンク、アルコール類など、こだわりのドリンクを無料で楽しめる。コーヒーの匠、川島良彰氏監修の「JAL CAFE LINES」もオススメ / 2.3.9.メイン料理はチキンとフィッシュから選べる / 4.特別にギャレー(キッチン)にもお邪魔してみました / 5.タッチパネルタイプの10.6インチモニター横に、スマートフォンなどの充電ができるUSB端子を完備。機内Wi-Fiを利用でき、その場でSNSにアップ可能 / 6~8.入国書類は機内で受け取り、モニターの案内を見ながら書いておくとスムーズ / 10.快適な空の旅をお楽しみ下さい♪
日本航空
https://www.jal.co.jp/

羽田空港からバンコクのスワンナプーム国際空港までの飛行時間は約6時間半。広くて快適なシートでゆっくり休むのもよいですが、機内食やドリンクを頂いて、機内エンタメを楽しんで、機内Wi-Fi(有料)でさっそくSNSにアップしているとアッと言う間に現地に到着してしまいます。

レンタカーは事前にインターネット予約しておくのがオススメ。レンタカー空港カウンターではパスポート、国際免許証、日本の免許証を提出し、重要事項などを確認してサインすればアッと言う間に手続き完了。今回はスタッフ含めて4人+機材山盛りということでトヨタの大型SUV「フォーチュナー」をお借りしました。

「うわぁ、かっこいー!けど、ちょっと大きいですね、私の運転で大丈夫かな?(笑)」

11.海外空港でお馴染みのAVIS(エイビス)レンタカーは、赤い看板が目印 / 12.事前にインターネットまたは電話で予約を済ませていれば、現地での手続きはアッと言う間。国際免許証と日本の免許証の両方を忘れずに / 13.とってもフレンドリーな係員の皆さんと記念写真をパチリ / 14.今回お借りしたクルマはトヨタのフォーチュナー(海外専用車)かっこいいね!
エイビスレンタカー
http://www.avis-japan.com/

全行程900km
タイ南部を横断!

1.空港とホテルをgoogleマップに入力し、ルートを計算してみたところ……、全行程は900km以上と表示。観光スポットにも立ち寄ることを考えると、1000kmぐらい走ることになるのかも!? / 2.ドライブのナビゲーションはgoogleマップを使用。主要スポットは日本語でも入力できるが、寺院などはガイドブックに書かれている英語または現地名で入力するとより確実

今回のドライブ旅行はプーケット国際空港からスタートし、トラン、ナコーンシータマラートとタイ南部を横断、クラビ国際空港から帰るというルートです。地図上で計算してみると全行程は900kmを超える長距離ドライブですが、各地の美しい景色と魅力、リゾートでの癒やし体験があるからきっと大丈夫……(笑)。土地勘は全くないので、Wi-Fiルーターとスマートフォンのマップアプリによるカーナビが頼り。もちろんタイ国政府観光庁発行の地図やガイドブックも持って行きますが、普段はコンパクトカーで近所をお買い物する程度という染谷さん、無事目的地を走破できるかな!?

2.タイ南部の各都市は、「国道4号」などの幹線道路で結ばれている。日本の国道よりも幅が広くて車線も多く、直線的なので長距離ドライブでも疲れにくい。平均速度も高めだが、唐突に牛が歩いていたり、トラクターが横切ることもめずらしくないので安全運転を心がけよう。詳しい地図などは、タイ国政府観光庁ホームページからダウンロードが可能。

静寂と安らぎの
プール・ヴィラ

1.ラグジュアリー感あふれるロビーでチェックイン / 2.夕方になると「時を告げる儀式」がとりおこなわれる / 3.エントランスから望む幻想的な夕陽 / 4.美しくライトアップされたゲート横のホテルロゴ / 5.6.グランド・2ベッドルーム・プールヴィラのリビングルームとベッドルーム / 7.バンヤンツリープーケットの全体図。山側は目の前にゴルフコースが広がる / 8.本格タイ料理が味わえるレストラン「サフロン」

プーケット国際空港から30分ほどドライブを楽しみ「バンヤンツリー・プーケット」へ。ラグーンを通りエントランスに到着した瞬間から、心がリゾート感に包まれます。「バンヤン・プール・ヴィラ」は名前のとおりヴィラごとに独立した屋外プールを持ち、タイ風のインテリアで統一された上品な空間が時間を忘れさせてくれます。敷地内の移動は24時間迎えに来てくれる電動バギーが便利ですが、涼しい夕暮れ時などは景色を楽しみながらのお散歩もよさそうです。

初日のディナーはレストラン「サフロン」で本格的なタイ料理を。案内してくれた日本人スタッフのミクさんも誘い、美味しい食事とガールズトークで夜が更けていきます。

1.夜の幻想的な雰囲気から一転、明るく開放的なエントランスホール / 3.錫採掘場跡地の池はとにかく巨大。野鳥があちこちで羽を休め、涼しい風を送ってくれる / 4.ロビー奥のタマリンド・レストランには日本のお酒コーナーがあり、大吟醸酒、梅酒、ウイスキーなどが並んでいた / 5.専任トレーナーのエクササイズも受けられる40mのラッププール / 6.電動バギーは電話1本で24時間サービス

バンヤンツリープーケットをはじめラグジュアリーリゾートが集まるラグーナプーケットエリアは、その昔「錫」の採掘場だったそうです。採掘に使う酸によって破壊された環境を数十年掛けて回復させたことで、現在の光り輝く美しい景色と、自然の鳥や動物たちもくつろぐ楽園に成りました。3kmものビーチと400ヘクタールの敷地には多数のレストランやショッピング施設があり、ホテル内だけでもスパ、ヨガ、フィットネス、ゴルフショップ、ライブラリー、何度でも訪れて楽しみたくなります。

せっかくなので最上級の「ダブルプールヴィラ」も見学することにしました。…圧倒的な広さ、圧倒的なラグジュアリー感。

「頑張ってお仕事して、いつか自分へのご褒美でまた来たいな♪」

7~15.最上級「ダブルプールヴィラ」は、ホテル利用だけでなく1棟ずつ購入も可能。別宅感覚でいつでも利用でき人気が高いとのこと。広大な室内はもちろん、庭園まで含めて葉っぱ1枚落ちていない完璧なメンテナンス体制は流石。うっとりためいき……(笑)
バンヤンツリー・プーケット
http://www.banyantree.com/ja/ap-thailand-phuket-resort

プーケット半島一周
ドライブへGO!

1.最高のドライブ日和、バンヤンツリーの大木に挨拶しつつ、頼れる相棒フォーチュナーで出発! / 2.タイ南部の道路はとても走りやすく、大型SUV車は初めてという染谷さんも快適ドライブ。「たのし~♪」安全第一で進みます / 3.出発して早速、道路沿いに見えた「カロン・ビーチ」の美しさにひかれて思わず寄り道。この調子で寄り道していると、夜になってしまうかも(笑)

素敵なヴィラで気持ちよく目覚めた朝、天気は快晴、さっそくドライブへGO! 「アンダマン海の真珠」と言われるプーケットは、半島の先端まで素敵なビーチが連続しています。海岸沿いの道路は車通りも少なくのんびり安全にドライブが可能です。今日は「パトン・ビーチ」「カロンビューポイント」「プロムテープ岬」「ワット・チャロン」といったスポットを巡る予定ですが、ホテルから40分ほど走ると「カロン・ビーチ」が見えてきたので立ち寄ることに。このビーチは美しいサンセットも有名で地元の人にも人気があるそうです。青い空、青い海、白い砂浜。絵に描いたようなビーチは歩いているだけでも最高に気持ちいい~!

4~6.カロン・ビーチは潮の流れが速いため遊泳にはあまり向かず、そのためホットシーズンでも比較的のんびり過ごせるそうだ。波が高くなる6月から10月のグリーンシーズンは、サーフィンを楽しむ旅行客も多く訪れる

1.この日の気温は39℃。もちろん暑いのだが風が気持ちいいのはタイの空気と雰囲気のおかげかな / 02.海、グラビア、超定番のジャンプ! / 03.なぜか「ヤマハ」と「アジノモト」繰り返していたパラセイリング係のお兄さん。アッと言う間に安全ベストを装着したかと思ったら、そのまま一気に空へ!

せっかくなので、サンダルを脱いで、ちょっとだけ海に入って、お約束の大ジャーーーンプ!!!

「ほんとうに気持ちいいなぁ。あれっ? スタッフさん、あっちの空に何か飛んでいますね…(にやり)」

そう、カロン・ビーチはパラセイリングなどのマリンアクティビティが楽しめるビーチでもあります。これはもう、飛ぶしかないですね(笑)。やたら威勢のいいお兄さんが「ハロー!ニイハオ!コンニチハ~!ニホンジンですか? ヤマハ! アジノモト! 知ってるアジノモト! ヤマハ!」と意味はよく分からないもののパラセイリング体験を勧めているという熱意は十二分に伝わってきたので、早速体験することに。空から眺めたカロン・ビーチの様子は、ぜひ動画でご覧ください。

4~6.「ひゃ~! 最高~!!」パラセイリングは初体験という染谷さん。高所恐怖症だと聞いていたのだが、「パラセイリングだけは別」とのこと(笑)。日本では考えられない高度まで一気に上昇するのはタイならでは (安全には十分配慮し、カメラの落下防止対策などを行ない許可を得て撮影しています)
カロン・ビーチ
https://www.thailandtravel.or.jp/karon-beach/

ビーチを一望できる
カロン・ビューポイント

1.パトン・ビーチはとにかくにぎやか。昼の雰囲気と夜の雰囲気が全く違うそうなので夜も楽しみ / 2.3.ランチはプーケットタウンの「ソイ・ロマニー通り」で見つけたお店でマッサマンカレー。タイの食事はどこで食べても本当に美味で、日本人の味覚にもピッタリ / 4.5.カロン・ビューポイントから、ドライブしてきたビーチを望む。どこまでも綺麗な海と白いビーチのコントラストが印象的 / 6.プロムテープ岬には、象さんがいっぱいだゾウ...
カロン・ビューポイント
https://www.thailandtravel.or.jp/karon-view-point/
プロムテープ岬
https://www.thailandtravel.or.jp/laem-phromthep/

夜に行く予定のパトン・ビーチをちょっと下見しつつ、3つのビーチを(写真の中で)ひとりじめできる「カロン・ビューポイント」、そしてプーケット島の最南端、「プロムテープ岬」に到着。中央広場にはヒンズー教の神様「プラ・プロム」がまつられ、パワースポットとして人気。願いが叶ったら「象グッズ」を供える風習があり、確かに周囲は大小の象だらけ。次にプーケットで最も大きな寺院「ワット・チャロン」に向かいます。タイ語で「ワット」はお寺、「チャロン」はお祭りを意味し、願いが叶うお寺として地元の人々に信仰されているそうです。内部には王室博物館もあり、結婚式場としても人気なのだとか。

7.今回の旅では #ソメタイ のハッシュタグでインスタ投稿もしているのでチェックしてね! / 8.鮮やかなエンジ色の瓦と、金色の装飾が美しいワット・チャロン。それぞれのお寺に興味深いストーリーがあるので、公式サイトなどもチェックしてみてほしい
ワット・チャロン
https://www.thailandtravel.or.jp/wat-chalong/

タイ国政府観光庁
プーケットオフィス

1.とても気さくに対応してくださったタイ国政府観光庁(TAT = Tourism Authority of Thailand)プーケットオフィスのUthit副所長。読者へのメッセージを頂いたので、ぜひ動画もご覧ください / 2.プミポン前国王陛下のご崩御に伴う服喪期間のため、オフィスにも喪章と記帳台が設置されている / 3.さまざまな資料が無料で提供されている / 4.日本から寄贈されたという和太鼓が受付横にあってビックリ
タイ国政府観光局
https://www.thailandtravel.or.jp/

タイ国内には40箇所の観光庁オフィスがあり、旅行者向けのインフォメーションセンターになっています。今回は「フライ&ドライブ」旅ということでプーケット島でドライブするコツや注意点を伺いました。「交差点では赤信号でも左折ができ、踏切では一時停止する必要はありません(※日本と習慣が違うので気を付けて)」「右車線は追い越し専用で取り締まりもあるので、キープレフトを意識してください(日本と同じく左側通行です)」「特に夜間はフラフラしているクルマやバイクに注意してください(※飲酒運転はタイでも厳罰ですよ)」

バンコクなどの都市部と違って運転はしやすいですが、安全第一でドライブ旅を楽しみたいですね。

五感すべてを癒す
バンヤンツリー・スパ

1.「どのコースにしようかなぁ♪」エキゾチックなタイ古式、伝統儀式を取り入れたインドネシア式、「気」を癒す中国式、心と身体のバランスを整えるインド式など様々なコースをベースに、好みのスパ・マッサージが受けられる / 2.素敵な笑顔、心地良いインテリア、花の香り、甘みのあるお茶。ここから既にスパ体験が始まっています

美しい自然、静かなリゾートヴィラ。安らぎの世界で心が癒されたら、スパで身体もリフレッシュしたいですよね。バンヤンツリー・プーケットのスパは、庭園にかこまれたヴィラの特徴を活かし、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚、五感の全てを癒やしと安らぎで包み込む体験ができるそうです。

様々なコースが用意されており、アーユルヴェーダ、オイルマッサージ、希望があれば骨がバキバキ鳴るようなタイ古式マッサージも可能とのこと。今回染谷さんは、ふんわり優しく癒されたいということでオイルマッサージを選びました。スパ施設は1棟ごとに独立し、他のお客様とすれ違うこともありません。

3.4.個室ではなく1棟ずつ独立している施術室。バスタブいっぱいに花が敷き詰められ、とても良い香りに包まれている / 5.まずはハチミツとお茶でフットマッサージ

サンクチュアリー = 神聖な場所という名に相応しい、太陽が差し込み、かつ完全なプライバシーで心から安らげるスパ。身も心も健康に。(特別な許可を得て入室・撮影しています)

バンヤンツリー・スパ・プーケット
https://www.banyantreespa.com/find-a-spa/banyan-tree-spa-phuket

24時間楽しめる
パトン・ビーチ

ダイナミック。パワフル。自由。カオス(笑) 昼とはまったくちがった表情を見せるパトン・ビーチを散策。生ライブ、洋服、アクセサリー、バッグ、生鮮食品、アイスにタイ・スイーツ、ムエタイのグローブと、とにかく幅広いジャンルのお店が混在しているのがまた楽しい。洋服などは値引き交渉するのが基本。英語が通じなくてもジェスチャーなど、ダメ元でチャレンジしてみると安く買えるかも!? ちなみにホテルからパトン・ビーチまでは定額料金のタクシーを使うのが便利で、片道800~1000バーツほど

プーケット島でもっとも賑わっている場所、パトン・ビーチ。ビーチやマリンアクティビティはもちろん、小さなショップがひしめき合うように並び、レストランやバー、スパ・マッサージ店も充実。大型ショッピングセンターの周辺には屋台が建ち並び、とにかく昼でも夜でも24時間盛り上がっています。バーでは生演奏ライブが行なわれ、いずれも非常にハイレベル。入場料などはなく、ドリンク1杯で楽しめます。

おみやげグッズを探しにショップめぐりをスタート。アイラブプーケットシャツが気に入ったのですが、なぜかどこのお店に行ってもタンクトップしか無く、あきらめかけていた時に希望のTシャツを発見! もちろんゲットです。

起きたら5分で
ゴルフが楽しめます

1.毎日行なわれる「時を告げる儀式」。たった2日体験しただけなのに、ずーっと昔からそうだったかのような不思議な感覚になるのもリゾートのマジックか / 2~6.スタッフのミシェルさんと一緒にシーフードを堪能。本物のタイ料理は、本当に日本人の口によく合う。日本ではパクチーが食べられなかったスタッフも、なぜかタイでは美味しく頂けたのはタイの気候にマッチしているからだろうか
レストラン ウォーターコート
http://www.banyantree.com/ja/ap-thailand-phuket-resort/watercourt

バンヤンツリー・プーケットでの最後のディナーは、レストラン「ウォーターコート」をチョイス。新鮮なシーフードを活かしたタイ料理は、感動するほどの美味しさでした。時計やパソコンを気にせず、時を告げる儀式で昼から夜を感じ、静寂の中で眠る。本当に心からリラックスできるって、こういうことなのかも知れませんね。

「起きたら5分でゴルフができますから、ぜひ楽しんで下さいね」と聞いていたのですが、確かにホテルエントランスの向かいにクラブハウスがあり、やろうと思えば5分でラウンド開始できるかも(笑)。再度ゆっくり訪れたい、そう願いつつ「想い出の葉」にメッセージを書き、バンヤンツリーの大木につり下げました。

7.8.11.ホテルエントランスの向かいにクラブハウスがあり、文字通り「目の前」にゴルフコースが広がっている。ヴィラの敷地が広いので「起きて5分」はともかく(笑)、いつでもゴルフを楽しめる環境と言える / 9.10.「想い出の葉(Memory Leaves)」をバンヤンツリーの大木に吊るす
ラグーナ・ゴルフ・プーケット
http://lagunagolf.com/phuket/

プーケットからトランへ
300kmのドライブ

1.2.プーケットからトランまでの道路距離はおよそ300km、東京から仙台といった感覚。タイの道路番号は幹線国道4号のから枝分かれした4x号、さらに支線の4xx号、4xxxと1桁目の数字は変わらず地域を表わしている。日本の高速道路のような感覚で快適に走行できた

プーケット島での素晴らしい想い出を胸に刻み、次の目的地トランへと移動します。幹線道路はとても分かりやすく、国道402号、国道4311号と進み、あとは幹線の国道4号がトラン県まで続きます。

トランへ向かう途中、クラビの寺院「ワット・タム・スア」に立ち寄ったのですが、実は今回のドライブで唯一ちょっと道に迷ったのがこの場所でした。「Wat Tham Sua」でマップに入力したところ、ちょっと離れた別の場所が設定されたらしく、何故か景色はジャングルに……、そしてスマホの電波が圏外に。さすがにオカシイので引き返し、別名の「Tiger Temple」で検索したところしっかりヒット。いや~、ちょっと焦りました(笑)

5.別名の「Tiger Temple」と入力したところ、Tiger Cave Temple, Krabiと正確なサジェストが表示された / 6.7.「本当にこっちで合ってますか!?」 / 8.9.国道6017号には大きな案内標識がいくつもあったのだが、最初の標識の「手前で」ジャングル方面に曲がってしまったためアドベンチャー感を味わうことができた(笑)

天空の洞窟寺
ワット・タム・スア

1.虎のお寺ということで、大きな虎のオブジェにご挨拶。虎の口の中にはお賽銭と思われるコインが入っていたが、賽銭箱では無いとのこと / 2.当然のことだが、王宮や寺院にお邪魔する際は服装にも気を付けたい。タンクトップ、ホットパンツなど肌の露出が多い服装やカカトの無いサンダルでの入場は禁止されている

50年ほど前までは野生のトラが住んでいたというワット(寺院)・タム(洞窟)・スア(虎)。洞窟の横から続く1272段もの階段を登ると、金色に輝く仏塔と仏像、そしてクラビの街並みを一望できる絶景が眼下に広がる……そうです。そう、今回はスケジュールの都合で残念ながら登ることができず、絶景を想像しつつ下から拝みました。

訪れた時間帯に実際の法要が行なわれていたため撮影はできませんでしたが、自然そのままの壁面と、綺麗に整備された床が不思議なコントラストを表わす洞窟寺は、内部に多数の仏像が祀られ荘厳な雰囲気でした。

3~5.天空のお寺へ、1237段登るぞ~! は残念ながら今回はオアズケに。ちなみに東京タワーの外階段が約600段なので、その2倍、ダイエットへの御利益も抜群かも
タムスア寺 Wat Tham Sua(Tiger Temple)
https://www.thailandtravel.or.jp/wat-tham-sua/

民族舞踊で
タイの文化に触れる

1.2.パカサイ・リゾートはビーチから徒歩5分ほどの丘の上に建ち、可能な限り地形も植物も自然なままで活用している / 3.レストラン「DALAH」でランチを頂いていると、庭の木に野生の猿が現われリンゴのような実を収穫していった。なお、人間には食べられない木の実だとのこと

ランチがてら、アオナンビーチのすぐ近くにあるパカサイ・リゾートに立ち寄りました。施設は可能な限り自然をそのまま利用し、庭の池を泳いでいる鯉でさえも開発以前からいる「先輩」とのこと。

レストラン「DALAH」自慢の、バタフライフラワーという花で作られたジュース、エビやチキンなど5種のチリソース炒め、「パックミアン」というタイ南部名産の野菜が使われたシーフードカレーなど、見た目にも鮮やかで美味。デザートの青パパイヤシャーベットは染谷さんイチオシです。

パカサイリゾートでは、民族舞踊や手工芸品などタイの文化を感じられるアクティビティを体験することができます。

3~5.民族衣装に着替えて雰囲気をだしつつ、ホテルのウエルカムフラワーとしても利用されるジャスミンなどの花で編んだフラワーアレンジメント作りを体験。簡単そうに見えて、綺麗に編み上げるのはたーいへん!

1~3.「カノム・クロック」は日本と同じタコ焼き鉄板を使い、材料はミックス粉とタコではなくて、濃厚なココナッツジュースとコーン。カノム・クロック屋台は宿泊客が行き来する通路近くにあり、通りすがりの人がパクパクと食べていた。 / 4.どれが染谷さんの作品か分かるかな?

続いて、「カノム・クロック」というタコ焼き形のお菓子作りに挑戦。焼けてきたらスプーンでひっくり返すと、外はカリカリ、中はふんわりもっちり甘~いカノム・クロックのできあがり。

せっかくの機会なので、タイ民族舞踊にもチャレンジ。文字通り「手取り足取り」10分ほど先生に指導を受け、右、左、1、2……、最後は音楽に合わせて「決めポーズ!」はい、よくできました♪

5~7.さすが様々なレッスンを受けているだけあり、初めてのステップでもとても筋がよい染谷さん。衣装もよく似合っているし、いつでもタイでデビューできるかも
パカサイ・リゾート
http://www.pakasai.com

野生のジュゴンが
生息するトラン

1.石灰岩ならではの切り立った白い山肌が特徴的 / 2.タイ国政府観光庁 トランオフィス。隣にはタミヤのミニ四駆ショップがあったので、お好きな方はそちらも是非 / 3.今回トゥクトゥクに乗る機会がないので、ここで記念撮影できてラッキー♪

クラビから国道4号をのんびりドライブで約2時間、トランの街へ近づくにつれて、石灰岩むき出しの山肌が見えてきます。

美しいアンダマン海に面したトランは、野生のジュゴンが生息している地域。さまざまな保護活動が行なわれていますが、自然災害などの影響もあり現在その数はわずか2桁後半だそうです。1ヶ月滞在しても本物と出会うことは難しいジュゴンですが、市内にはジュゴンのモニュメントがあると聞き、立ち寄ってみました。

もちろん情報収集は、TAT=タイ国政府観光庁のトランオフィスで。オフィスの前には「トゥクトゥク」も展示されているので、記念撮影にも便利です。

4.トラン市内にあるジュゴンのモニュメント。本物に出会うのはとても困難で、保護活動との兼ね合いも心配しなくてはならないが、モニュメントにはいつでも会いに行くことができる / 5.6.TATトランオフィスは、インテリアと衣装を黒系でコーディネートしているようだ。オフィスごとに特徴があって興味深い
タイ国政府観光庁
https://www.thailandtravel.or.jp/m

夕陽と石灰岩山に
歓迎されながら

シェフの創作カクテル「SAKE OK」は、好みの色の試験管を選び、自らグラスに注いで完成させるスタイル。フルーツの味わいが爽やかに広がりつつも、喉にはしっかりアルコールが感じられる。日本人客は全体の3~4%程度でもヨーロッパからの長期滞在客が多いというアナンタラ・シカオ・リゾート&スパだが、どの料理もとても美味しく、繰り返しになるが日本人の味覚にピッタリ合っている

石灰岩でできた岩山は、トラン市街にも、海岸線にも、印象的にそびえています。美しい夕陽が輝く景色を楽しみながら、今夜からお世話になるアナンタラ・シカオ・リゾート&スパへクルマを進めます。

ディナーはイブニング・レストラン「アクア」へ。パックミアンのホワイトソーススープ、グリルチキンなどタイ南部料理を取り入れたイタリア料理で長距離ドライブの疲れを癒します。

国立公園内と隣接した
ビーチ・リゾート

1.2.これぞ「ザ・トランビーチ」と言っても過言ではないパークメン・ビーチの景色。大きな石灰岩山が長い年月を掛けて浸食され、かつこれだけ沢山並んでいる姿は圧巻。レストランで周囲を見ると、タイ風ラーメンを食べている人が多かった。つられて頂いてみると、アッサリしていて朝食にピッタリ。また1つ、タイの味が好きになりました

夜が明けると、海岸線に大きな石灰岩山が並ぶ景色に圧倒されます。リゾートはチャオマイ国立公園のすぐ横にあり、もともと自生している木々を極力そのまま活用して、この美しい景観を作り上げているそうです。

屋外レストラン「リーラワディー」の朝食ブッフェは、とてもメニューが豊富なだけでなく、コックさんのちょっとしたパフォーマンスも楽しめ、なにより目の前に広がる雄大な景色が最高の調味料になっています。

各種アクティビティなどの相談ができるカウンターもあり、希望に近いものを探し出してくれます。アクティブに楽しみ、ゆったり休んで。日本の生活に戻れるか、ちょっと心配になってきたりして(笑)

3.全てが美しいのはもちろん、とても清潔で空気が澄んでいるように感じる。気温も湿度も高いのだが、とても心地よいのは何故だろうか(リゾート気分だから、だけでは片付けられない快適さ) / 4.部屋のバルコニーから海まで一直線 / 5.大きな窓から見えるビーチと、リラックスした雰囲気のインテリアが心地良い / 6.7.アナンタラ・スパの入り口とカウンター / 8.アクティビティの手配はお任せください♪

ハンモックで気持ちよくお昼寝するのもよいですね(☆日焼けに注意) / テニスもできますよ / インフィニティプールは木々に囲まれた庭園の中にあり、プールサイドバーで飲み物や軽食もオーダーが可能です(特別な許可を得て撮影しています)

アナンタラ・シカオ・リゾート&スパ
http://sikao.anantara.jp/

タイ南部
文化の街へ

中国の泉州からビルマ、タイ、マレーシア、マラッカ海峡を越えトルコまで続いた「海のシルクロード」はご存じでしょうか。そのシャム湾(現在のタイ湾)側の重要な拠点として文化的・宗教的中心地となったナコーンシータマラートへ向かいます。クラビから道程は国道4号~アジアハイウェイAH2の国道41号~国道403号を通り、およそ200kmほど。

森を切り開いた直線的な道路にガードレールはなく、路肩で野菜やフルーツの行商をしていたり、象乗り体験ツアーの象が歩いていたりと実にタイらしい景色です。ガソリンスタンドにはコーヒーショップなどが併設されていて、アマゾンの中にあるオアシスの役目を果たしていました。

1.2.トラン独特の景色が美しい海岸線沿いの道路 / 3.渋滞もなく快適に走行できた。景勝地の案内看板が多数あり、またまた寄り道したくなってしまう / 4.国道403号への分岐、「Nakhon Si Thammarat」の文字が見える / 5.ほとんどのガソリンスタンドにコンビニエンスストアやコーヒーショップが併設されている / 6.セルフ式ガソリンスタンドはタイ語の表示のみで、ガソリンと軽油の判別に少々手間取った / 7.駐車場には「頭から突っ込む」のがタイの常識だそうで、日本人が駐車するとすぐ分かってしまう(笑) / 8.フラペチーノで休憩 / 9.「ようこそナコーンシータマラートへ」とってもにぎやかにゲート看板

海のシルクロードと
スタンプラリー

1~3.タイ国政府観光庁 ナコーンシータマラートオフィスに立ち寄り、「タイ周遊スタンプラリーパスポート」のスタンプをゲット! バンコクのスワンナプーム国際空港を含む日本とゆかりの深い9都県のオフィスにスタンプが設置され、2つ以上でタイ旅行などが当たるキャンペーンに応募できます。2017年9月末まで実施しているので、是非チャレンジしてみては

絹はもちろん陶磁器、宝飾品、香辛料などさまざまな交易とともに、タイ南部仏教文化の中心地となったナコーンシータマラートを代表する寺院が「ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン」です。プーケット、クラビ、トラン、そのどれとも違うカラフルな建物が目立つ街をドライブしていると、ひときわ鮮やかな建物と、大きな純白の仏塔が見えてきます。

1500年以上の歴史を持ち、最盛期には1万人以上の僧侶がいたという寺院は、多くの仏像や仏塔のほか、博物館も併設されています。自分が産まれた曜日と時間帯ごとに姿が違う仏像も展示されており、探してみるのも興味深いですよ。

上座部仏教がタイ南部に広まる際に中心的存在となった寺院がワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン。その昔「僧侶の街」とも呼ばれていたナコーンシータマラートを代表する寺院として、ユネスコ世界遺産への登録活動が進められている

ナコーンシータマラート / ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン
https://www.thailandtravel.or.jp/areainfo/nakhonsithammarat/

影絵芝居の家

1.その時代その時代で表情を異にする影絵道具は歴史を語っているようだ / 2.5.影絵道具を実際に制作している工房。型紙に小さな穴を無数に空ける、根気の要る作業 / 3.影絵芝居の家、影絵博物館などいくつかの建物がある / 4.製作道具の数々 / 6.実際に影絵を操作させて頂いた。ちょっと難しそうに見えて、やっぱり難しい...(笑)

紀元前の中国大陸で神事儀式だった影絵は、10世紀頃から娯楽として広まりはじめ、13世紀にタイを含むアジアに広まったそうです。(※諸説あります) タイの伝統影絵は影絵師のスチャート・サップシン氏によって再興され、1987年には家族とともに「影絵芝居の家」と呼ばれるこの博物館を設立。1996年にタイ観光アワード「ベストアトラクション賞」を受賞したほか、タイ国王からの表彰も受けました。展示されている影絵道具は年代によって表情が異なり、その時代を表わしています。

館内では影絵道具の製作実演や販売、そしてステージの予定がない時間であれば実際に影絵を操ってみる体験もできます。

レッ洞窟
(レー・カオコーブ洞窟)

3.自然を活かしたテーマパークのような雰囲気の入り口 / 1.「楽しみ~!いってきま~す♪」 / 2.「えっ!?本当にここに入れるの??」 / 4.(船頭さん)「マイペンライ。(大丈夫)」 / 5.6.染谷さんを先頭に、安全を確認しつつ進む優しいスタッフ

海の洞窟という名前のレッ洞窟は、今回のツアー最大級のサバイバル体験。ボートに乗って川を進み、石灰岩の穴に入り、天井がだんだん低くなり、大丈夫かな…… と思った頃に上陸ポイントへ到着。洞窟の中をしばらく歩くと別のボートがあり、再び水路を進みます。

なめらかだった洞窟の天井は徐々に鋭い突起が増え、石灰のツララが突き出し、水位がどんどん高くなり、ボートに寝そべって進んで行きます。「頭 ラワン!(気を付けて)」「なんとか!”(#`&!!」「ウッ!アォっ!」タイ語は分からなくても大変な状況はよく分かります(笑)。

この日は豪雨の影響で地下水位が高く、さらにスリル満点だったのかも!?

7.しゃがんでギリギリ通れるぐらいの天井高。光が複雑に差し込み美しい / 8.途中の開けた場所で説明を聞く。様々な形の鍾乳石に、名前やストーリーがある / 9.この後ボートに完全に寝て、決して頭を上げないよう指示を受ける / 10.「ちょっ、、ほんとに(笑)」ガチすぎて笑いが止まらない染谷さん / 11.洞窟の神様ありがとうございます
トラン レッ洞窟(タム・レッカオコップ)
https://www.thailandtravel.or.jp/areainfo/trang/

クラビ国際空港で
レンタカーを返却

1.レンタカー返却前にガソリンスタンドに立ち寄り満タン給油。フルサービス式のお店だったので、ガソリンと軽油で迷わずに済みました(笑) / 2.クラビ国際空港に着きました~! タイ南部を横断、ジャングルの中まで入り込んで走り回ったためか、フォーチュナーはちょっとドロドロの状態… ですが、そのまま返却でOKなので助かります! / 3.日本ではあまり運転する機会がなく、実家のクルマで買い物に行く程度だったという染谷さん。今回のロケで、大型SUV車と長距離ドライブに目覚めたりして!?(運転は適宜スタッフと交代し、安全第一 無事故で走り終えました)

感動的に楽しいツアーもあっと言う間に帰国前日、トランからクラビへと2時間ほどドライブします。すっかりタイ南部での運転にも慣れ、地元のドライバーや牛たちに手を振る余裕も出てきました。

明朝一番で帰国するため、クラビ国際空港でお世話になった「フォーチュナー」を返却し、ホテルへと向かいます。

4.6.トランからクラビはおよそ130kmほど。前日トランとナコーンシータマラートを往復して450kmほど走ったためか、すぐ近所のような感覚 / 5.事前に電話連絡しておけばエイビスレンタカーの係員さんが車寄せまで来てくれ、その場で返却手続きを終えることができる / 7.でもせっかくなので、クラビ国際空港のカウンターにも寄ってみました

自然に抱かれる
隠れ家的リゾート

1.閑静なクロムアン・ビーチでくつろぐと、自然と笑顔がこぼれてきます / 2.開放感が気持ちいいホテルエントランス / 3.ココナッツジュースを頂きながらチェックイン / 4.6.季節になると庭園がプルメリアの花に包まれる / 5.いつでも電動バギーが来てくれるが、朝や夕方は散歩が本当に気持ちいい / 7. 開放感溢れるロビー / 8.緑に囲まれたプールも是非楽しみたい

1.閑静なクロムアン・ビーチでくつろぐと、自然と笑顔がこぼれてきます / 2.開放感が気持ちいいホテルエントランス / 3.ココナッツジュースを頂きながらチェックイン / 4.6.季節になると庭園がプルメリアの花に包まれる / 5.いつでも電動バギーが来てくれるが、朝や夕方は散歩が本当に気持ちいい / 7. 開放感溢れるロビー / 8.緑に囲まれたプールも是非楽しみたい

楽しかったタイ南部ツアーも終盤。今夜お世話になるデュシタニ・クラビ・ビーチリゾートは、クラビでも閑静なクロンムアンビーチに面し、240室に滞在するゲストだけが楽しめるプライベートビーチ、インフィニティプール、プルメリアの木々に囲まれた庭園など、ほんとうにゆったりとした時を楽しめます。

ビーチからほど近い場所には、緑に囲まれたマンダラ・スパがあり、アロマオイル・マッサージはもちろんマニキュアやペディキュア、フェイシャルマッサージなどさまざまな癒やしのサービスが用意されています。

美しく静かなビーチで、ゆーーっくりと心のリフレッシュをしたいなぁ、ほんとに帰りたくなくなってきました(笑)

9~11.森の中のオアシス、マンダラ・スパも見学。ディナー後、ゆ~っくりスパでくつろぎました。しあわせ♪

1.ビーチと庭園、両方の眺望を楽しめるマラティレストラン / 2~5.広い窓の外には野生のマングローブが生い茂る、明るくモダンなゲストルーム。リニューアルされたばかりということもあり施設はどれも最新で、心地良く滞在することができる / 6.アンダマン海の恵とシェフの技、そして皆の楽しい会話が最高の美味しさを引き立ててくれる

タイ南部の美しい景色、美味しい食事、温かいみなさんの優しさに感謝と感動しっぱなしの数日間。有終の美を飾るデュシタニ・クラビのお部屋は、タイらしいスタイルを最新技術でモダンに整えたインテリアが素敵です。

ディナーはビーチサイドにある「マラティ レストラン」で本格インド料理とタイ料理を堪能。染谷さんが感じたタイでの感動、ホテルスタッフさんの温かいおもてなし。

何度でも訪れたい、いつまでも過ごしたい、本当に心から癒されたタイ南部フライ&ドライブ旅でした。

デュシタニ・クラビ・ビーチリゾート
https://www.dusit.com/dusitthani/krabibeachresort/ja/



© Impress Corporation / Text + Movie:石岡 宣慶 / Photo:高橋 学 / Model:染谷 有香
Sponsored and supervision by タイ国政府観光庁 / Supported by 日本航空・エイビスレンタカー
Special thanks for BANYAN TREE PHUKET・Anantara Si Kao Resort・Dusit Thani Krabi Beach Resort

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