【イベントレポート】関空旅博2015

ジェットスター、「ジェットスターで会いに行くよ写真館」で国内線往復航空券をプレゼント

2015年5月23日~24日 開催

ジェットスター・ジャパンの公式キャラクター「ジェッ太」。一緒に記念写真を撮ることができた

 関西国際空港路線を増やしつつあるジェットスター・ジャパンは、「関空旅博2015」のブースにおいて「ジェットスターで会いに行くよ写真館」を実施。1名に国内線往復航空券をプレゼントするなどのイベントとなっていた。

 ジェットスターの関空からの国際線は、香港、台北(桃園)、マニラ、ケアンズへ、国内線は、札幌、東京(成田)、福岡、大分、熊本、沖縄へと飛んでいる。ジェットスターで会いに行くよ写真館は、その路線展開とはリンクせず、メッセージボードに「どこで」「誰に」会いたいのかと、「伝えたい言葉」を書くもの。ボードを持ってインスタントカメラのチェキで記念写真を撮ってもらい、その写真の投票を実施。最も多く投票を獲得した人に、ジェットスターの国内線往復航空券が当たるというもの(同数の場合は抽選)。

関空からのネットワークをアピール

 国内線往復航空券が当たるというプレゼントは関空旅博でも目立っており、ブースは多くの人で賑わっていた。メッセージボードに書かなくても、投票するだけでジェットスター公式キャラクター「ジェッ太」のぬいぐるみなどが抽選でもらえ、これも人気の要因だったようだ。ジェッ太は、数時間おきに実物(?)が登場。登場する度に、一緒に記念写真を撮るための列が形成され、子供から人気となっていた。

メッセージボードともにインスタントカメラで撮影。それを一面に貼り、人気投票を行なっていた。一番人気にはジェットスターの国内線往復航空券をプレゼント
人気投票を行なうと抽選でジェットスターオリジナルグッズをプレゼント。写真はジェッ太のぬいぐるみ

 関空のLCC(格安航空会社)といえば、ピーチ(Peach Aviation)が代表格。ピーチがCA(客室乗務員)をメインにブース展開し、若い女性や男性の人気が高かったのに対し、ジェットスターはジェッ太と会いに行くよ写真館で家族連れをターゲットにしているように見えた。国内LCCの代表格である両社の個性が際立つブース構成となっていた。

編集部:谷川 潔