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トリップアドバイザー、「行ってよかった! 日本の展望スポット」ランキング2015年版を発表
1位は定番スポットが堅持するもの下位の顔ぶれは一新
(2015/3/19 15:54)
- 2015年3月19日 発表
トリップアドバイザーは3月19日、旅行情報口コミサイト「トリップアドバイザー」へ2014年に投稿された評価をもとにした「行ってよかった! 日本の展望スポット 2015」を発表した。今年で4回目。
1位は京都市の「清水寺」で、4年連続1位。「四季の移り変わりが堪能できる」といった特徴から、人気を集める。
2位は東京都港区の「東京シティビュー(六本木ヒルズ展望台)」。こちらは「東京のど真ん中に位置する高層ビルなのに、外に出ることができる」と好評。昨年の4位から順位を上げた。
3位は東京都新宿区の「東京都庁舎」で、無料で東京を一望できることから人気が急上昇。2014年調査の14位から順位を大幅に上げたほか、口コミ数も約2倍になっているという。
4位は昨年2位の「大倉山ジャンプ競技場」(北海道札幌市)、5位は昨年15位から順位を伸ばした「羽田空港 第2ターミナル展望デッキ」(東京都大田区)と続いた。
このほか、10位の「開陽台」(北海道標津郡)、11位の「世界貿易センタービル展望台 シーサイド・トップ」(東京都港区)、17位の「竜宮城展望台」(沖縄県宮古島市)、18位の「Befco ばかうけ展望台(朱鷺メッセ)」(新潟県新潟市)、19位の「江ノ島シーキャンドル(江ノ島展望灯台)」(神奈川県藤沢市)は、昨年はランク外だったものの、今年はランクインを果たした。