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西武鉄道、西武新宿駅/高田馬場駅/所沢駅など6駅でホームドア整備

1日に利用者10万人以上の駅で2020年度目途

2017年2月3日 発表

池袋駅のホームドア

 西武鉄道は2月3日、ホームドアの整備を行なう合計6駅を発表した。すでに整備を進めている池袋駅が2017年度末に完了するほか、2020年度を目途として、将来の想定を含めて1日あたりの乗降人数10万人以上の駅に整備するという。対象は練馬駅、西武新宿駅、高田馬場駅、所沢駅、国分寺駅。

 ホームからの転落防止対策では、ホームドアのほか、内方線付き点状ブロックの整備も実施。1日あたりの乗降人数が1万人以上の67駅では、2016年度末に58駅(87%)に導入、2017年度末までに全67駅に導入完了する予定。さらに乗降人数が1万人未満の駅にも整備を進めるという。