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中部横断自動車道の六郷IC~増穂IC間、3月19日15時に開通

開通前の昼夜連続通行止めの情報も

2017年3月15日 開通

中部横断自動車道の六郷IC~増穂IC間(9.3km)が3月19日の15時に開通する

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、2016年から工事を進めてきた中部横断自動車道の六郷IC(インターチェンジ)~増穂IC間(9.3km)が3月19日の15時に開通すると発表した。

 また、今回の開通に伴い、2016年12月の発表どおり、すでに開通していた区間のリフレッシュ工事と、南アルプス本線料金所の撤去作業のため、昼夜連続通行止を行なう。

 主な通行止め区間は、増穂IC(インターチェンジ)~双葉JCT(ジャンクション)の上下線で、2月20日9時~3月3日18時までの11日間(予備日:3月3日18時~5日18時)と、増穂IC~白根ICの上下線で、3月3日18時~3月6日17時の4日間(予備日:3月6日17時~3月10日17時)となっている。

これによる迂回路の案内や開通に伴う新料金の詳細は、「中部横断自動車道 特設サイト」でも確認できる。

昼夜連続通行止めの期間
昼夜連続通行止めの区間

 中部横断自動車道は静岡市の新清水ジャンクション(JCT)を起点に、佐久小諸JCTで上信越自動車道に接続する延長約132kmの道路。これまでの既開通区間(双葉JCT~増穂IC:16km)と、今回開通区間(六郷IC~増穂IC:9.3km)の区間を合わせて、約25kmが開通する。