ニュース

NEXCO東日本、北海道初の料金精算機を道央道 恵庭IC、登別室蘭ICで8月22日運用開始

伊達ICも9月16日導入

恵庭IC、登別室蘭IC:2016年8月22日 運用開始

伊達IC:2016年9月16日 運用開始

占冠IC:2017年夏頃 運用開始

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は7月22日、北海道で初めてとなる料金精算機を8月より順次運用開始することを発表した。8月22日に道央自動車道の恵庭IC(インターチェンジ)と登別室蘭IC、9月16日に伊達ICで運用を開始。2017年夏頃には道東自動車道の占冠ICでも運用を開始する。

 これまでETCによる自動精算を行なわない一般レーンでは、係員による料金の収受を行なっていたが、料金精算機の設置により、ドライバー自身が操作をして通行料金を支払うことになる。なお、休日または深夜割引が適用される場合に、入り口ETCレーンの閉鎖などで通行券を受け取って走行した場合や、左ハンドルの場合などは係員が対応する。

料金精算機。左ハンドルの場合は係員が対応する
料金精算機の操作パネル(下総IC、2015年6月2日撮影)