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JAL、リオデジャネイロオリンピック女子バスケットボール日本代表選手団の出発セレモニーを成田空港で開催

2016年7月17日 開催

 JAL(日本航空)は7月17日、リオデジャネイロオリンピックに出場する女子バスケットボール日本代表選手団を成田空港で見送る、出発セレモニーを開催したので、その模様をレポートする。

女子バスケットボール日本代表チーム「AKATSUKI FIVE」の出発

 アテネ大会以来、3大会ぶりの出場となる女子バスケットボールの日本代表選手団が、経由地となるニューヨーク行きのJL006便(成田10時50分発)に搭乗するため、第2旅客ターミナル 62番搭乗ゲートに現われた。ゲート前には、日本代表チーム「AKATSUKI FIVE(アカツキファイブ)」のロゴとJALのロゴに、「JALは、バスケットボール日本代表を応援しています」と書かれた横断幕をJALグループのスタッフたちが掲げていた。

 セレモニーでは、JALスタッフからチーム代表の吉田亜沙美(ポジション:ポイントガード)選手に花束、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援するために、4月から国内線で就航している「JALがんばれ!ニッポン!JET」のモデルプレーン、代表選手たちの活躍を祈念して、JALグループ社員たちが書き込んだ応援メッセージフラッグが贈呈された。

花束やモデルプレーンの贈呈が行なわれた
続いて応援メッセージフラッグを受け取る吉田亜沙美選手
チームを代表して挨拶する吉田亜沙美選手

 贈呈後の挨拶で吉田亜沙美選手は、「『メダルへの挑戦』をスローガンに、チームとして全力で戦っていけるように、そして私たち自身もいいプレイができるように頑張っていきたいと思いますので、日本からのご声援をお願いいたします」と決意を語った。

贈呈された品々と選手団。吉田選手の首にメッセージフラッグを巻きチームの記念撮影をするシーンも
成田空港 第2旅客ターミナル 62番搭乗ゲートに移動する選手たち
選手団を乗せたJL006便
滑走路に向けて動き出すJL006便