週末駅弁

「こぼれイクラととろサーモン ハラス焼き弁当」

ハラス焼きの脂のうま味を味わえる

「こぼれイクラととろサーモン ハラス焼き弁当」
弁当名「こぼれイクラととろサーモン ハラス焼き弁当」
価格1100円
販売駅JR東日本 八戸駅、仙台駅ほか
購入場所東京駅 駅弁屋「祭」
購入日2015年10月29日

 前回の10月23日は「肉系が食べたい」と「常陸牛 牛べん」を紹介しましたが、今度は「海鮮系の駅弁が食べたい」と思い立って東京駅 駅弁屋「祭」へ。海鮮系の駅弁といえば、カニやイクラ、鮭が入ったものが多いですが、その中でも惹かれたのが「こぼれイクラととろサーモン ハラス焼き弁当」です。鮭のハラスといえば、鮭のなかでもうま味と脂の乗った部位で、マグロにたとえるなら大トロといったところ。そのハラスと、“こぼれるほどのイクラ”が乗っているとなれば、もう買うしかありません。しかも、東北で海鮮系の駅弁を多く出している吉田屋が鮭は青森県産、イクラは三陸産を使って作っている贅沢な駅弁です。

 中身もその名を偽らない贅沢な内容です。白米の上には、鮭フレークと、ハラス焼きの大きな切り身を1枚、ドーンと乗せています。さらにその上には、白米部分の半分以上を覆う大量のイクラの醤油漬け。付け合わせは厚焼き玉子と小松菜和え、しば漬けが添えられています。

白米の上には、鮭フレークと、ハラス焼きの大きな切り身を1枚、ドーンと乗せています。さらにその上には、白米部分の半分以上を覆う大量のイクラの醤油漬けと中身もその名を偽らない贅沢な内容です

 実際に食べみると、ハラス焼きの脂に驚きます。幕の内弁当に入っている鮭はややパサパサとしているものが多いですが、さすがハラス焼きだけあり、脂とそのうま味は普通の鮭の切り身と比較になりません。脂が少し苦手な人は、下手をすると胃もたれするぐらいの脂です。さらに、鮭フレークとイクラとおかずの量が圧倒的に多く、しかも「これでもか!」というぐらいうま味が押し寄せてくれるので、正直言ってご飯の量がまったく足りません。食べたときには、先にご飯を食べ終わってしまい、イクラが残ったぐらいです。量としては普通の駅弁と同じぐらいなので、大人でも過不足なくといったところですが、個人的にはもっとご飯の量があってもペロリと食べ切れそうです。

さすがハラス焼きだけあり、脂とそのうま味は普通の鮭の切り身と比較になりません。さらに、鮭フレークとイクラとおかずの量が圧倒的に多く、しかも「これでもか!」というぐらいうま味が押し寄せてくれるので、正直言ってご飯の量がまったく足りません
(編集部:柴田 進)