旅レポ

【ワンコ旅】大好きなペットと一緒に北海道へ!(その3)

サロマ湖・宗谷岬・帰宅編

宗谷岬・日本最北端の地の碑の前でみちおと一緒にハイ、チーズ♪

 富良野・美瑛などのザ☆北海道が感じられる道央エリアを楽しんだツナ一家。
3回目は、ホタテが有名なサロマ湖、今回の旅の目的地だった宗谷岬、帰りの道中の様子をお伝えします。

晴れた日は最高の絶景! サロマ湖展望台

 今回の旅の最大の目的は、日本の最北端に行くこと。バイク雑誌で何度も見て憧れている場所です。能取湖から海岸線沿いを走り、日本最北端の地の碑がある宗谷岬を目指しました。

 能取湖の宿の人に「ここから北上する途中にサロマ湖かあり、サロマ湖展望台がオススメですよ」と教えてもらい、北海道3日目はまずサロマ湖展望台を目指して走りました。

サロマ湖展望台

 サロマ湖の南の幌岩山山頂にあるサロマ湖を一望できる展望台。サロマ湖の端から端までと、その奥にオホーツク海が広がるパノラマビューは圧巻。

サロマ湖展望台

所在地:北海道常呂郡佐呂間町浪速
営業時間:見学自由
営業期間:冬季通行止め
入園料:無料
駐車場:無料(駐車場側にトイレあり)
ワンコの利用条件:リード着用。排泄物は飼い主が持ち帰ってください。

車でサロマ湖展望台に向かうには、幌岩山林道と浪速林道の2つのルートがありますが、いずれも車がすれ違うのが難しい細いダートを5km以上、標高で300m以上登る必要があります
駐車場から急な階段を5~7分ほど登ると、展望台が見えてきます
サロマ湖展望台は2階建てで、屋上が展望台になっています。2階部分は休憩スペースになっています
サロマ湖全体とその向こうに広がるオホーツク海が一望できます。屋上の展望台には無料の双眼鏡があり、遠くにあるキムアネップ岬やワッカ原生花園を見ることもできるそうです
通常のカメラでは納まりきらない大パノラマは圧巻。車で来るにはハードルが高いですが、晴れた日の景色はぜひ見ていただきたい! ダートを走らなくても近くにある道の駅サロマ湖から山頂までの登山道があり、1時間弱で登ることができるそうです
道の駅 サロマ湖

 国道238号沿いにある道の駅サロマ湖「物産館みのり」。物産館みのりは、佐呂間町の基幹産業である酪農の「牛舎」と「サイロ」をイメージした施設で、佐呂間町内のホタテ、カボチャ、牛肉など代表されるサロマの色々な名産・物産を展示・販売しています。

道の駅 サロマ湖

所在地:北海道常呂郡佐呂間町字浪速121-3
TEL:01587-5-2828
休業日:年末年始(12/31~1/3)
営業時間:9時00分~18時00分(10月中旬~4月下旬は17時00分閉館)
道の駅トイレ : 年中無休

展望台のあと、お昼ごはん休憩とお土産を買うため、道の駅サロマ湖に寄りました。顔ハメ看板を見つけたので、みちおをイン
道の駅の裏にはふれあい牧場や季節の花が楽しめる観光農園があります(5月~11月)。季節によりポニーを放牧し、秋にはカボチャのトンネルが出現するそうです
お昼ごはんは道の駅の焼き物コーナーでいただきました
サロマ湖名物 ホタテ焼きは1人前、2玉で400円。つぶ串は1人前2串500円
ジャガイモと練り物をあげたじゃがぼこは1串250円。タコカラは500円
北海道限定バージョンの食べ物や飲み物がたくさん売っていました。北海道限定の「い・ろ・は・す ハスカップ」。ハスカップとは、正式名称は”クロミノウグイスカグラ”。味はベリー系の味がしました

憧れの日本の最北端 宗谷岬へ

 車をどんどん北上させ、道の駅などで休憩を取りながら走りました。宗谷岬手前にある日本最北端のガソリンスタンド、安田石油店で給油しました。ここで給油すると、「日本最北端給油証明書」と小さなホタテの貝殻でできた交通安全のお守りがもらえるのです! もちろんタダです。みなさんも車やバイクで宗谷岬に行ったときは、寄ってゲットしちゃいましょう。よい記念になりますよ(笑)

道の駅 さるふつ公園。猿払村村営牧場一角の「さるふつ公園」内にある道の駅。猿払は、ホタテの水揚げ日本一を誇り、レストランで食べたり売店でお土産で買ったりすることができます
日本最北端の給油所、安田石油店。北海道稚内市宗谷岬3-7。営業時間は8時00分~20時00分。4月~10月は定休日なし、11月~3月は日曜定休
安田石油店でいただいた日本最北端給油証明書とホタテの交通安全のお守り。最北端の記念になるから嬉しいですよね

 最北端のガソリンスタンドから宗谷岬はすぐ近くにありました。三角形の形がトレードマークの日本最北端の地の碑に到着です。ちょうど夕日が見られる時間で、平日でも観光客の方が10名ほどいらっしゃいました。

 自宅を出てから4日目、ついに日本の最北端にやってきました! 最北端の記念にたくさん記念写真を撮りました。

日本最北端の地の碑

 宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑。碑の形は北極星の一稜をかたどったデザインで、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しています。

日本最北端の地の碑

所在地:北海道稚内市宗谷岬
TEL:0162-23-6161(稚内市役所)
営業時間:見学自由
見学:無料
駐車場:無料

ついに日本の最北端までやってきました! 日本最北端の碑は、宗谷岬公園内にあります
最北端に来た喜びをジャンプで表現
日本最北端の碑。平日の夕暮れどきだったので1~2組待てばすぐに記念撮影することができました。観光シーズンのお昼時は大型バスがたくさん来るそうです
日本最北端の碑の近くに間宮林蔵の立像があり、この写真の反対側の国道238号を渡ると宗谷岬展望台、宗谷岬灯台、旧海軍楼などがあります

 北海道3日目の宿は、宗谷岬の西側にあるペンション亜留芽利亜(アルメリア)さん。予約を入る時に、「宗谷岬から来るなら海岸線ではなく、宗谷岬の裏手にある宗谷丘陵を通って来るのがオススメですよ」と教えていただきました。

 宗谷丘陵は、宗谷岬南部に広がるなだらかな丘陵地帯。2万年前の氷河期に形成され、「宗谷丘陵の周氷河地形」として、北海道遺産に登録されています。夕日で陰影ができた丘陵地の景色はとてもダイナミックで、日本ではないような光景を見ることができました。

 ペンション亜留芽利亜にチェックインをして、オホーツク海が見られる食堂で沈む夕日を見ながら夕食をいただきました。こちらの宿のオーナーは元漁師さん。ミズダコのしゃぶしゃぶや、ホタテや蟹などの新鮮な海の幸がメインの料理は、どれも美味しかったです。

 泊まったお部屋は、窓から出られる小さなスペースがありオホーツク海を見ることができ、夜になるとオホーツク海の空はこぼれるような満天の星空を見ることができました。部屋の窓から出られる小さなスペースは三脚をセットするのにちょうどよかったので、三脚にカメラをセットして比較明合成機能で星空撮影を楽しみました。

宗谷岬丘陵。風力発電機57基がある国内最大級のウィンドファームや、1500ヘクタールを越える牧草地の宗谷岬牧場の間を走ることができます
ペンション亜留芽利亜(アルメリア)。元漁師のオーナーさんが営むペンション。宗谷岬や宗谷丘陵、ノシャップ岬などの稚内観光のアクセスに便利な場所にあります。こちらのペンションでは昔数頭のワンコを飼っていて、2月に行なわれる全国犬ぞり稚内大会にも出場していたそうです。
ペンション亜留芽利亜

ペンション亜留芽利亜

所在地:北海道稚内市字富磯番外地
TEL:0162-77-2200
営業期間:通年
客室:洋室ツイン、バストイレ付(9室)、車イス対応バリアフリー、バストイレ付(1室)、洋室、バストイレなし(ツイン5室、トリプル3室)
駐車場:あり
宿泊可能なワンコのサイズ:全犬種OK(室内犬のみ)、予約時に必ずペット同伴を伝えてください。

バストイレなしのツインの部屋に泊まりました。オホーツク海側に面した窓は、沈む夕日や満天の星空を見ることができます
クッションを置いてみちおスペースを作りました。入口で足を拭けば、ペンション内はリード付きで歩くことができました。室内はフリーで大丈夫
オホーツク海を見ながら食事ができる食堂。ときどき近くの海岸にオオワシやオジロワシが来るそうで、席には双眼鏡が置いてありました。
オホーツク海で捕れた新鮮な魚介がメインの夕食。特にお刺身やミズダコのしゃぶしゃぶは味が濃く絶品でした
時刻は19時09分。ちょうど沈む夕日を見ることができました
時刻は20時25分。日没から1時間以上立っていますが、水平線の近くはまだ明るかったです
部屋の窓から出られる小さなスペースがありした。ここに三脚をセットして、長時間露光で星空撮影を楽しみました。日が沈むとかなり寒いので、温かい室内で露光中を待つことができるのがヨカッタです
ノシャップ岬側の空を比較明合成機能で撮影。初めて撮る星空撮影はとても面白かったです。北極星はもう少し右側なのでもう一度チャレンジ
北極星が入るようにカメラを空に向け撮影しました。北極星を中心に円を描く星空が撮影できました
亜留芽利亜のオーナーさんから、「宗谷丘陵から見る朝日もきれいですよ」と教わり、朝日を見ることに。このころの日の出は3時40分頃。3時に起きて出発の準備を始めました。すでに空は明るくなり始めています
宗谷丘陵から登る朝日を見ました。牛たちがすでに牧草地帯にいました。夜を外で過ごしていたのでしょうか
宗谷岬公園まで行きました。旧海軍望楼。ロシアとの国交が悪化した明治35年(1902年)に国境の防備として作られた要塞。展望上からは宗谷海峡を一望することができます
宗谷岬に来たら食べたかった間宮堂のホタテラーメン。今回は旅行のスケジュール的な問題で食べることができませんでした。残念
宗谷岬公園周辺は6月下旬~7月までアルメリアを見ることができます。朝日に照らされたアルメリアがとてもきれいだったので、夢中でシャッターをたくさん切っていました(夫とみちおは車内でかなり待たされました)
朝の宗谷丘陵の景色もすごくきれいでした
日が昇り気温が上がると地面に伏せていた牛たちも、牧草を食べ始めました
ペンション亜留芽利亜に戻ってきました。宗谷丘陵と風力発電機を見ることができます
ラッキーなことにオジロワシを見ることができました
ペンション亜留芽利亜の共同洗面所。オーナーさんも犬好きでペンション内には犬の置物がたくさん置いてあります
暖炉があるくつろぎスペース。夜になると旅人たちが集まり楽しみます
広い食堂。ワンコ同伴で食事をさせていただきました
オホーツク海を見ながら入れる五右衛門風呂。薪が濡れていなければ、入れていただけます。この日は湿っていたため入れませんでした。残念
海が眺めながら朝食が食べられるようにと、机の位置が移動されていました。とても嬉しい心遣い
和食の朝ごはん。ちょうどよい塩気の鮭や海産加工品は、白いごはんとよく合いました
食堂にはサハリンや樺太の貴重な資料が展示されていて、自由に見ることができました。樺太の絵はがきは、当時樺太にいた人が持って帰って、ペンションに寄贈してくれたものだそうです
ペンション亜留芽利亜のオーナーさんと一緒に記念撮影。オーナーさんも犬好きで、みちおをたくさん、かわいがっていただきました。ありがとうございました! みちおもすごく喜んでいたので、次回もここに泊まりたいと思いました

石狩の友だちの家で北海道でヒツジとヤギに戯れる

 出発から5日、北海道4日目は旅行の折り返し日。稚内から南下して函館フェリーターミナル~青森フェリーターミナル~東北道~自宅に戻ります。

 石狩に友だちが住んでいるので、旅行前に連絡を入れたら5年ぶりに再会し、自宅に泊まらせてもらうことになりました。

 「最北端の道の駅 わっかない」、美味しいチーズ屋さん「レティエ」に寄りながら、友だちの家を目指しました。

 久しぶりに会った友だちはお母さんになっていて、かわいい息子ちゃんと、やさしい旦那様と一緒に静かな森の中に住んでいました。SNSでつながって生活の様子を見ていましたが、周囲が自然に囲まれ本当に素敵な場所でした。

 友だちはペットとしてヒツジ2頭、ヤギ3頭を飼っています。みちおは最初はびくびくしていましたが、次の日になると慣れてメーメーズの庭をドッグランのように自由に遊んでいました。

 夕食はジンギスカンを用意してくれ、みんなで楽しくごはんを食べました。北海道と千葉ではなかなか会いにくい距離ですが、また遊びに行きたいと思いました。一家で押しかけたのに温かく迎えてくれてありがとう!

ここまで来たなら最北端の道の駅にも寄りたい! ということで、国道40号の終点の位置にある道の駅わっかないに行きました。記念にスタンプをペタリ
ペンション亜留芽利亜のオーナーさんに教えていただいたチーズとアイス工房レティエ
牧場のチーズとアイス レティエ

「レティエ」とはフランス語で「小さな乳製品の加工所」という意味。店内は手作りジェラートやカフェごはんを食べることができ、チーズを買うことができます。

牧場のチーズとアイス レティエ

所在地:北海道天塩群豊富町福永
TEL:0162-82-1300
営業時間:10時00分~17時00分
営業期間:6月~9月は無休。それ以外は火曜定休
駐車場:あり

手作りジェラート。絞りたての牛乳を材料に、豊富町産の生クリーム、平飼いのの自然卵の卵黄、道内産のビートグラニュー糖のみで作られています。ミルクと木イチゴのダブルをいただきました。カップかコーンが選べます。シングル350円、ダブル400円、ミニ250円
お昼休憩で寄った道の駅しょさんべつ。国道232号線から海側に位置する初山別村最大の観光スポット岬台公園内にある道の駅。小型犬用のドッグランも併設されています。みちおは柵を余裕で飛び越えることができるので、遊べませんでした。残念
どんぶりにたっぷり乗った甘えび丼。1000円
キラキラ光る海の宝石が乗ったいくら丼。1000円
道の駅しょさんべつの、レストランともしびのテラス席は、ワンコと一緒に食べることができます
石狩に着きました!
周囲が森や畑で囲まれた友だちの家に着きました
友だちはペットにヒツジ2頭、ヤギ3頭を飼っています。ヤギは気が強くヒツジをいじめるので、手前のヒツジゾーンと奥のヤギゾーンに分かれています。庭が広すぎてビックリです
ヤギのボスと初対面。完全にビビるみちお
おとなしいヒツジにもビビるみちお
フレンドリーに挨拶されても、固まってしまいました
2日目になると慣れてメーメーズゾーンで自由に遊べるようになりました。みちおの様子を伺うヤギたち
最後は仲良くなれました
友だちの家を自分の家のようにくつろぐ、みちお
友だちの息子ちゃんとも仲良くなれました
初めて会う友だちの息子ちゃんは天使のようにかわいかったです。また、遊びたい!
冬になると知り合いの農家さんから、メーメーズのエサ用の干し草を分けてもらうそうです。とてものどかな暮らしに憧れます

ワンコと一緒に泊まれるプライベートドッグルームで青森へ

 友だちの家に1泊させてもらい、高速道路を使いドッグランのあるSA(サービスエリア)で休憩しながら、フェリーに乗る函館フェリーターミナルを目指しました。

 復路のフェリーも往路と同じ津軽海峡フェリーを利用し、3時10分に出港、6時50分に青森に着くブルーマーメイド号を利用しました。ブルーマーメイド号は、ワンコを客室でフリーにできるプライベートドッグルームが利用できます。

 ドッグルームもありますが、飼い主と一緒に過ごせるプライベートドッグルームの方が、甘えん坊のみちおは安心できたみたいでした。甘えん坊の子がいるお家は、プライベートドッグルームの方が家族全員で船旅を楽しめるのでオススメです。

樽前SAのセイコーマートで飲み物を買いました。多くのSAではリードポールが用意されています
樽前SAの樽前山展望台。展望台中心の北海道地図の苫小牧の位置に立ち、樽前山に向かって声を出したり手をたたいたりすると、音がエコーとして響きました
上りの有珠山SAにも立ち寄りました。展望台から有珠山や沈む夕日を見ることができました
展望台は無料の双眼鏡で景色が楽しめます
ドッグランも利用しました。ドッグランは2面あり、人見知りの子も安心して遊ぶことができます
夕飯は函館で有名なハンバーガーチェーン店ラッキーピエロで食べました。店内にはメリーゴーランドがありとてもユニーク。店舗ごとに内装が違うそうです
ダントツ人気ナンバー1セット650円を頼みました。人気No1のチャイニーズチキンバーガー(梅)、フライドポテトにデミグラスソースとチーズがかけられたラキポテ、ソフトドリンクがセットになっています。ボリュームがあり、美味しかったです
函館フェリーターミナル。出航前までドッグランで遊ばせることができました。24時間利用できるので嬉しかったです
往路と同様、蓋付きのキャリーに乗せてワンコを運びます
プライベートドッグルームは簡易ベッドしかないので、受付で毛布を借りました。1枚350円
プライベートドッグルーム。事前に予約をして利用します。ブルーマーメイドは2室用意されています
客室内ではワンコをフリーにできます。クッションを置いてみちおスペースを作りました
客室の入口には柵が設けられ、プライベートドッグルームより外はワンコを出すことはできません
6時50分。青森ターミナルに着きました。フェリーの旅は揺れが少なく、快適に過ごすことができました。今回、ペットフェリーの存在を知り、みちおと旅行することを決めました。また北海道に行くときは利用したいと思います

 青森フェリーターミナルに着けば、東北道を使ってひたすら自宅を目指すのみ。下り同様に1~2時間の休憩を挟みながら、夫と交代で自宅を目指しました。

千葉の自宅に着いたのは夜の20時30分。6泊7日のツナ一家の夏休みが終わりました。

 今回、初めてワンコと一緒に旅行に出かけてみて、ワンコ同伴可の宿や食事ができる場所が多かったことが分かりました。満開のラベンダー畑や美しい色とりどりの丘、美味しい海の幸、憧れの北海道の最北端、友だちとの再会……どれも楽しい思い出になりました。

 北海道のスケールが想像以上に大きくて移動が多い旅行でしたが、夫が運転をがんばってくれたおかげで予定通り回りきることができました。また初めての旅行にも関わらず、6泊7日と長い旅行をみちおはがんばったと思います。

 今回はみちおがドライブ好きのワンコだと分かっていたので、初めてで長距離旅行に出かけましたが、初めてワンコと一緒に旅行に行くなら近場の1泊から始めるのががよいと思います。

 夏や秋はドライブの楽しいシーズン。家族全員で行けた旅行は最高の思い出になります。ぜひ愛犬と一緒に旅行を楽しんでみてくださいね。

岩手山SA。ペットトイレと排泄物用のゴミ箱がありました
前沢SAで源義経の顔ハメ看板があったので、みちおをイン
上りの長者原SAで昼食を食べました。テラス席はペット同伴可
夫が食べた牛たん甘辛煮。時間をかけてスチームオーブンで下ごしらえした牛たんはとても柔らかく、口当たりのよい食感
北海道から本州に戻ると暑さにビックリ。私はさっぱりした盛岡冷麺を頼みました
ドッグランも併設されています。食後にドッグランでみちおを遊ばせようかと思いましたが、かなり暑くなっていたので見るだけで終了しました
上が出発前、下が帰宅後のメーターです。6泊7日で3290km走りました
関東の暑さにぐったりするみちお。お疲れ様でした。これからも色々な場所に行こうね

加藤マキ子(ツナ☆カメラ)

1981年生まれ。写真編集者。カメラ書籍を手掛ける編集プロダクションで女性向けのカメラ雑誌や書籍を多数手掛ける。その後、実用書系編集プロダクションを経て、2013年に独立。『光と色の写真の教科書 ~ふんわりフォトもこっくりフォトも思いのまま~』『まりこ先生が教える やさしい写真の教室』などの企画・編集を担当。ときに、撮影や執筆も手掛けることも。仕事が好きで、マグロのように止まらず常に全力疾走中! みちおブログを気ままに更新しています。「ツナ家のみちおくん。