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ジェットスター、モバイル搭乗券を同社アプリでも利用可能に

1つのアプリで予約から搭乗まで

ジェットスターアプリで予約から搭乗までのすべてを行なえる

 ジェットスター・ジャパンは弊誌記事でも紹介しているように、1月6日からスマートフォンなどで利用できるペーパーレスのモバイル搭乗券を提供しているが、この3月29日から同社のモバイル用アプリ「ジェットスターアプリ」でも、モバイル搭乗券が使えるようになった。

 これまでのモバイル搭乗券は、メールで受信し、iOSであればPassbook/Wallet、AndroidであればWalletに保存してから係員に提示と、複数のアプリを行き来する必要があった。それがジェットスターアプリ上で予約から搭乗までのすべてを行なえるようになり、利便性が向上した。

 さらに、これまでは1つの予約番号で1名しか使用できなかったモバイル搭乗券が、今回から1つの予約番号で複数名が利用できるようになったことで、友人との旅行や仕事仲間との出張でも使いやすくなった。同社ではモバイル搭乗券の利用を促進するため、3月30日~6月30日に「スマホでちゃっかりゲートへ直Go(ちょくごー)!キャンペーン」を実施する。

スマホでちゃっかりゲートへ直Go!キャンペーン

期間:2016年3月30日~6月30日
対象:成田空港発のジェットスター国内線利用客で、モバイル搭乗券を使用した人(従来のものでもジェットスターアプリ上のものでも可。ただし一部適用除外あり)
キャンペーン内容:成田空港第3旅客ターミナル サテライトにあるジェットスターショップでの買い物の際、モバイル搭乗券を提示すると買い物金額から5%が割り引きになる

ジェットスターアプリでモバイル搭乗券を使って搭乗するまでの流れ
1.航空券を購入後、出発48時間前から1時間前までの間にモバイルチェックインを行なう。ジェットスターアプリでモバイルチェックインする際には、My JetstarかClub Jetstar情報でログインする
2.画面左上のメニューボタンをタップするとメニューが表示されるので、「予約確認」をタップする
3.フライト情報が表示されるので「搭乗券を表示」をタップする
4.モバイル搭乗券が表示されるので、受託手荷物がなければ保安検査場で係員に提示して通過する。搭乗口ではこのモバイル搭乗券のQRコードを提示してスキャンしてもらう。最後に機内へ搭乗するときにCA(客室乗務員)に提示して搭乗となる

(編集部:稲葉隆司)