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JAL、7月1日より国内線優先搭乗の対象範囲をサファイア、JGC、ワンワールドサファイアまで拡大

羽田~伊丹線は、優先搭乗1、優先搭乗2の2段階に

2015年7月1日 開始

 JAL(日本航空)は7月1日より、国内線優先搭乗の対象範囲を拡大する。

 これまで国内線における、JALの搭乗口での案内順は、事前改札サービス利用者(JALプライオリティ・ゲストサポート、ベビーおでかけサポート、ママおでかけサポート、キッズおでかけサポート、シニアおでかけサポート)、優先搭乗利用者(ファーストクラス、JMBダイヤモンド会員、JGCプレミア会員)、すべての利用者となっていた。

 今回の拡大策は7月1日より優先搭乗の範囲を、JMBサファイア会員、JGC(JALグローバルクラブ)会員、ワンワールドサファイアまで対象とし、より多くの利用者を優先搭乗の対象とするもの。ただし、従来から優先搭乗の多かった羽田(東京)~伊丹(大阪)線は、従来の規定による優先搭乗者を優先搭乗1とし、新規定で追加された優先搭乗者を優先搭乗2として、2段階の優先搭乗を行なう。

編集部:谷川 潔