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新潟県南魚沼市の国道17号 六日町バイパス、9月30日延伸開通

2021年9月14日 発表

国道17号 六日町バイパスの一部区間が9月30日11時に開通

 国土交通省 北陸地方整備局 長岡国道事務所は9月14日、新潟県南魚沼市内で整備を進めている国道17号 六日町バイパスの一部区間を、9月30日11時に開通することを発表した。

 国道17号の混雑緩和や、道路ネットワーク整備による地域活性化、救急医療体制の支援などを目的として整備を進めており、盛土構造とすることで冠水時の避難路として機能するほか、路肩を広くすることで冬期の運搬排雪による交通障害を回避できる信頼性の高い交通を確保するバイパスとなる。

 総延長約5.1kmのうち、これまで南魚沼市小栗山~余川間の約1.7kmが開通済み。9月30日に、北伸する格好で余川エリアの南魚沼市竹俣~南魚沼市庄之又間の延長約0.8kmが開通となる。

 なお、長岡国道事務所管内では、南魚沼市~魚沼市で国道17号 浦佐バイパス(総延長約6.6km)の整備も進めており、2021年度内に魚沼市大浦~魚沼市虫野間の延長約1kmが開通する見込みとなっている。

位置
開通効果