ニュース

ヒューリック、横浜市に地域密着型SC「LICOPA鶴見」を9月23日オープン。イトーヨーカドー店舗のリニューアル第1弾

2021年8月18日 発表

ヒューリックは「イトーヨーカドー鶴見店」を地域密着型商業施設「LOCOPA鶴見(リコパつるみ)」として9月23日にリニューアルオープンする

 ヒューリックは8月18日、横浜市の「イトーヨーカドー鶴見店」を地域密着型商業施設「LOCOPA鶴見(リコパつるみ)」として9月23日10時にリニューアルオープンすることを発表した。

 地域生活の新しい拠点、日常生活の交流ハブ「Life Community PARK」のコンセプトのもと、交流や出会いを生み出す“まちの公園”のようなコミュニティの中心地を目指す施設。

「LICOPA」のコンセプト

 さまざまなニーズに対応できる計33店舗が出店し、2階には4科目の医療施設が集まる「クリニックモール」を設置。1階の中央吹き抜け部には、“まちの公園”として開放感あふれる全天候型の芝生広場「PARK」や、飲食スペースとイベントスペースが一体となった広場「GARDEN」を設置する。

 所在地は神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-15-30。8月18日にティザーサイトをオープンしたほか、9月3日にグランドオープンに向けたWebサイトを開設予定。開業日にはオープニングセレモニーのほか、1階「PARK」に設置するオリジナルデザインのピアノ「LOCOPA PINO」のお披露目などを予定している。

 本施設は、ヒューリックが進める不動産価値を最大化する“バリューアッド事業”の一環として、イトーヨーカ堂、セブン&アイ・クリエイトとの協業・連携で進められており、地域のニーズに応えつつ、新たな付加価値を提供するショッピングセンターへ価値を高めることで、施設活性化や集客力向上を図る。既存GMS(総合型スーパー)のバリューアッドプロジェクトとしては第1弾となり、ヒューリックではイトーヨーカドー福島店、川崎店、8月に取得した四街道店についても、活性化などの検討を進めていく。

1階共用部にコミュニティスペースなどを設置
出店店舗