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Suica/TOICA/ICOCAのサービス拡充。新幹線定期券やエリアをまたぐ在来線定期券発売
2021年1月19日 15:45
- 2021年3月13日 実施
JR東日本（東日本旅客鉄道）、JR東海（東海旅客鉄道）、JR西日本（西日本旅客鉄道）は1月19日、在来線と新幹線におけるIC定期券のサービス向上について詳細を発表した。実施は3月13日から。
各社のICサービスエリアをまたがる区間の在来線定期券発売
3社が提供する交通系ICカード「Suica」「TOICA」「ICOCA」の在来線定期券で、SuicaエリアとTOICAエリアをまたがる区間、TOICAエリアとICOCAエリアをまたがる区間の販売を開始する。
新幹線定期券「FREX」「FREXパル」を交通系ICカードで発売
東海道・山陽新幹線（東京～新岩国）の新幹線定期券を、従来の磁気定期券に加えてSuica/TOICA/ICOCAでも発売する。
在来線IC定期券を使った「新幹線乗車サービス」の利用可能区間を拡大
新幹線停車駅を2駅以上含む在来線IC定期券を利用している場合、区間内の新幹線（普通車自由席）に乗車できるサービスが、東海道・山陽新幹線（東京～新岩国）に拡大する。特急券を購入する必要ははく、特急料金はICカードの残高で支払う。
