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「アパホテル<六本木SIX>」開業。六本木通り沿いに6棟1001室

2020年7月28日 開業

「アパホテル<六本木SIX>」が開業した

 アパホテルは7月28日、東京・六本木に全6棟からなる「アパホテル<六本木SIX>」(東京都港区六本木2-3-11)を開業した。

 東京メトロ南北線 六本木一丁目駅から徒歩3分、日比谷線・都営大江戸線 六本木駅から徒歩7分、銀座線 溜池山王駅から徒歩7分と、3駅4路線を利用できる立地にあり、6棟の総客室数は1001室。

 既存の「アパホテル<六本木一丁目駅前>」(142室)に隣接して新たに5棟(859室)を建設し、六本木通り沿いに6棟並ぶ姿から店舗を「六本木SIX」と命名。六本木一丁目駅前店は六本木SIX A棟に改称する。中心に立つC棟をメインフロントとし、館内には2つのレストラン、ミニコンビニを設けた。

 客室は同社の最新仕様で、全室50型以上の大型液晶テレビを設置。自分のスマートフォンをテレビ画面に映せる「ミラーリング機能」やテレビ画面上に館内案内を表示する機能、テレビリモコンでチェックアウトの延長手続きを行なえる「セルフ延長機能」などを備えている。また、新設のB棟~F棟には、「ナノイーX」を搭載したエアコン、ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、ベッド下に荷物が収納できるオリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を全室に用意している。

 フロントには、スマホ決済可能なチェックイン機やクレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入するほか、夏以降にはアプリチェックイン専用機の導入を予定している。