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日野、国産初の連節バスを横浜市へ納入。横浜駅~山下ふ頭を結ぶ「BAYSIDE BLUE」として6月から運行予定

2020年2月5日 発表

日野自動車が国産初の連節バスを横浜市に納入。「BAYSIDE BLUE」として6月より運行される予定

 日野自動車は2月5日、国産初の連節バスとして、大型路線ハイブリッド連節バス「日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」を横浜市に納入したことを発表した。

 日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バスは、日本の道路事情を踏まえた車両寸法や、ハイブリッドシステム採用による省燃費、ドライバー異常時対応システム(EDSS)標準装備などを特徴。乗客定員は113名で、乗降性やバリアフリーにも配慮した設計となっている。

 横浜市交通局では、横浜駅東口を起点に、水際線沿いを中心に主要施設を経由して山下ふ頭へと運行する高度化バスシステム「BAYSIDE BLUE(ベイサイド・ブルー)」として、6月より運行する計画。今後、乗務員の習熟訓練や運行計画策定を進める。