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「東急線・東急バス サブスクパス」登場、乗り放題+映画・そばを定額で

2020年1月16日 発表

東急線・東急バス サブスクパス

 東急は、東急線の交通・映画・食事を定額で利用できる「東急線・東急バス サブスクパス」の販売を開始した。

 同パスは、1か月単位で東急線全線と東急バス全線の乗り放題乗車券に、109シネマズの映画見放題パスや東急線沿線のそば屋「しぶそば」の定額パス、専用電動自転車&駐輪場の貸与サービスを組み合わせて利用できるサブスクリプション型のチケット。

 109シネマズでは、期間中は対象映画館で何度でも映画を鑑賞できるほか、ポップコーンSサイズ(塩/キャラメル)が50円割引になる。しぶそばでは、1日1回「かけそば」か「もりそば」が食べられる。

 価格は、「電車&バス+電動自転車+109シネマズ+しぶそば」が3万6500円、「電車&バス+109シネマズ+しぶそば」が3万3500円、「電車&バス+電動自転車+109シネマズ」が3万3000円、「電車&バス+109シネマズ」が3万円、「電車&バス+電動自転車+しぶそば」が2万6500円、「電車&バス+しぶそば」が2万3500円、「電車&バス+電動自転車」が2万3000円、「電車+電動自転車」が1万8000円となっている。このうち電動自転車付きのパスについては4月から利用可能となる。

 申込期間は、3月分が1月16日~2月9日、4月分が2月10日~3月8日、5月分が3月9日~4月12日。東急が運営するWebサイト「SALUS ONLINE MARKET」で販売する。