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東京都、調布保谷線の暫定2車線区間を9月3日~6日15時に順次4車線開放

2019年8月20日 発表

2019年9月6日15時ごろ

東京都は暫定2車線で開通している都道12号 調布保谷線の東八道路と新道北通りの間の約2kmを9月6日15時ごろまでに4車線開放する

 東京都は8月20日、整備を進めている都道12号 調布保谷線のうち、暫定2車線で開放している一部区間について9月6日15時ごろに4車線開放することを発表した。

 9月6日までに交通開放するのは、都道12号 調布保谷線のうち武蔵境通りから新武蔵境通りにかかる、東八道路との交差点(三鷹市野崎2丁目)~新道北通りとの交差点(武蔵野市境南町1丁目)の間の約2km。9月3日から順次4車線開放し、9月6日15時ごろに全区間の開放を完了する見込み。

 東京都では都道12号 調布保谷線を多摩南北主要5路線として整備を進め、2015年8月に全線開通したが、一部区間については暫定2車線で開通していた。今回開放する区間は「三鷹都市計画道路3・2・6号および武蔵野都市計画道路3・3・6号調布保谷線」として整備を進めているもので総延長は約3.1km。事業期間は2022年度までで、引き続き無電柱化や歩道舗装工事を進める予定となっている。