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JAL、国際線ボーイング 777-300ER型機の機内デザイン刷新。8月から順次

2019年8月から順次更新

JALは国際線のボーイング 777-300ER型機の機内デザインリニューアルをWebサイトで告知した

 JAL(日本航空)は8月2日、国際線で使用するボーイング 777-300ER型機の機内デザインを8月から順次刷新することをWebサイトで告知した。

 インテリアデザインのコンセプトは「世界に通じる日本の美意識とJALブランドの表現」としており、国内線に9月1日から導入するエアバス A350-900型機のシートデザインに近い配色を採用。

 WebサイトではJAL SKY SUITE仕様(W84仕様)機のビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの各シートの新デザインを公開しており、従来の赤色を基調としたデザインからグレー系の色を多用したデザインへ変更している。

 また、機内照明はフライト中の時間帯に応じて変更。ウォールデザインのカラーリングや表面デザインを刷新、トイレは全クラスで温水洗浄便座を採用するという。

Webサイト: JAL国際線777-300ER、機内インテリアデザイン刷新!(Welcome! New Sky)

改修後のビジネスクラス
改修後のプレミアムエコノミー
改修後のエコノミークラス
機内照明
改修後のウォールデザイン
改修後のラバトリーのデザイン