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JAL、国際線ボーイング 777-300ER型機の機内デザイン刷新。8月から順次
2019年8月2日 16:46
- 2019年8月から順次更新
JAL(日本航空)は8月2日、国際線で使用するボーイング 777-300ER型機の機内デザインを8月から順次刷新することをWebサイトで告知した。
インテリアデザインのコンセプトは「世界に通じる日本の美意識とJALブランドの表現」としており、国内線に9月1日から導入するエアバス A350-900型機のシートデザインに近い配色を採用。
WebサイトではJAL SKY SUITE仕様(W84仕様)機のビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの各シートの新デザインを公開しており、従来の赤色を基調としたデザインからグレー系の色を多用したデザインへ変更している。
また、機内照明はフライト中の時間帯に応じて変更。ウォールデザインのカラーリングや表面デザインを刷新、トイレは全クラスで温水洗浄便座を採用するという。