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国交省、国道357号 東京港トンネル東行きを2019年5月ごろ開通へ。2018年度内開通予定から見直し

2019年1月29日 発表

国交省は国道357号 東京港トンネル東行きについて、2019年5月ごろに開通するとの見通しを発表した

 国土交通省 関東地方整備局 川崎国道事務所は1月29日、国道357号 東京港トンネル東行き(内陸側)の開通見通しを発表した。当初、2018年度内の開通が予定されていた同区間だが、今回の発表で2019年5月ごろ開通と改められた。

 国道357号 東京港トンネルは、東京お台場と品川区八潮を結ぶトンネルで、延長約1.9km。有料区間である首都高 湾岸線に並行する無料のトンネルとして、西行き(海側)を2016年3月26日に開通している。

 東行き(内陸側)についても整備が進められ、2019年5月ごろに開通する見通しであることが発表された。同トンネルの開通に向けては、お台場側の首都高 湾岸線東行き 臨海副都心出口の立体化整備を完了し、2018年12月26日に出口の切り替えを行なっている。

2016年3月に開通した国道357号 東京港トンネル西行き