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JR西日本、和装のハローキティがデザインされた関空特急「ハローキティ はるか」1月29日運行開始

2019年1月22日 発表

ハローキティがラッピングされた関空特急「ハローキティ はるか」

 JR西日本(西日本旅客鉄道)とサンリオ(サンリオエンターテイメント)は1月22日、「ハローキティ」とコラボレーションした関空特急「ハローキティ はるか」を、1月29日から導入すると発表した。

 ラッピング列車は、関西空港駅~米原駅間を運行する特急「はるか」1編成(6両)を使用したもの。「和のおもてなし」をデザインコンセプトに、デザインの異なる3種類の車両が登場予定となっている。

 29日に導入する第1弾は、「はるか」の車体にも使われている紺色を基調に蝶や草花など自然をテーマとしたモチーフが用いられ、全号車のドアや窓間などにも外装デザインのアートが施される。

車体のデザイン
車内の吹窓間部分
乗降ドア
車内の妻側に近い部分

「ハローキティ はるか」の運行区間は関西空港駅~京都(米原)駅間で、通常の特急「はるか」の定期列車として運行する。運行する時刻は日により異なるほか運行のない日もあるとのこと。また関西空港駅では、2月5日に券売機が「ハローキティ はるか」オリジナルデザインで装飾される。