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ANA、国内線機内Wi-Fiインターネットを2018年4月から無料に

2018年度末までに対象機材を約100機に拡大

  • 編集部：稲葉隆司

2017年12月20日 14:03

2017年12月20日 発表

2018年4月1日 開始

ANAは国内線の機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fi Service」を2018年4月1日から無料で利用できるようにする

　ANA（全日本空輸）は、国内線の機内Wi-Fi（無線LAN）「ANA Wi-Fi Service」でインターネット接続サービスを提供しているが、この使用料が2018年4月1日から無料になる。

　機内Wi-Fiを利用できるのは、国内線の「ANA Wi-Fi Service」対応機材。現状、ボーイング 777/787/767/737-800型機、エアバス A321型機のすべてのクラスが対象。順次対応機材を増やし、2018年度末までには約100機にするとしている。

　国内線のボーイング 737-500/-700型機、エアバス A320型機、ボンバルディア DHC8-Q400型機、国際線は対象外となる。

　4月1日の無料化に合わせて、機内Wi-Fiエンタテイメントのコンテンツも、人気ドラマやバラエティ、アニメなどのビデオやオーディオコンテンツを100種以上に充実させるとしている。

「ANA Wi-Fi Service」を利用するには、搭乗前に「ANA」アプリをスマートフォンなどにインストールしておく必要がある。詳細はANAのWebサイトを参照いただきたい。